歌手・タレントの和田アキ子さん(本名=飯塚現子 73歳)が28日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演し、股関節の手術で入院することを発表しました。
和田アキ子さんは番組のエンディングで、「今日この後入院し、明日にずっと患っていた股関節の手術をさせていただきます。」「お医者さんを信じて2週間後、元気に皆さんにお会いしたいと思います」
と語りました。
なお、来週の2月4日は『別府大分毎日マラソン』の中継により、『アッコにおまかせ!』の放送はなく、再来週の放送から復帰する予定のようです。
この発表を受けてネット上では、
- いつもお元気な方ではあるがアッコさんとてもう73歳 身体を大事にしてほしい
- 2週間と言わずにもういいんじゃない 家でゆっくりして
- 年齢的にもそろそろ引退を。 テレビではなく、講演会など別の仕事にシフトしたほうがいいのでは。
- エスパー伊東さんも、表舞台から退かれた原因のひとつが股関節の不調でしたよね。ご無理なさらずしっかり治されて復帰してください
- 今日の生も休めば良かったのに。嫌いな訳では無いが、無理は良くない
- 身体の大きさもあって年取るとそのぶん関節とかに負担がかかるのはあるのかもね。手術うまくいくといいですね。
などの声が上がっています。
和田アキ子さんはそのキャラクターから身体が強そうなイメージがありますが、これまでに様々な病気を患い手術を受けており、2010年までに3度にわたって大腸ポリープの手術を受け、2018年には瞼(まぶた)が下がる病気「眼瞼下垂(がんけんかすい)」、2020年には「黄斑変性症」の手術を公表しています。
昨年3月には「変形性膝(ひざ)関節痛」を発症し、座ったりしゃがむことがないできないほどの痛みがあったことで同9月に手術を受け、その後も歩行時には杖をついていることを明かしています。
2022年8月には左股関節も痛めていて、膝の手術を受けた後に股関節も手術を受けると明かしていました。
さらに、昨年には中耳炎を発症するなど満身創痍の状態にありながらも仕事を続け、手術から1ヶ月後には、芸能生活55周年を記念したラストホールツアーをスタートさせています。
和田アキ子さんは昨年末に出演した番組で、加齢黄斑変性などが原因で発症する病気「網膜色素上皮裂孔」により、「右目がほとんど見えない。5週に1回は手術してる」とも語っていました。
それでも声が出る限りは現役を引退せず、歌手活動を続けていきたいとの思いを明かしており、少しでも長く活動を続けるためにも、今後はあまり無理はせずに健康を最優先にしていってもらいたいです。