先月に75歳の誕生日を迎えた“ゴッド姉ちゃん”こと和田アキ子さんが、今日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で最近の体調不良を告白し、少し前から満身創痍の状態にあることを明かしているため、ネット上では芸能界引退を勧める声などが上がっています。
和田アキ子さんは番組で「この1週間から10日、絶不調で」と切り出し、「腰は痛いわ、股関節は痛いわ…その間に両目の手術も2回やって。1日動けないときもありました」「本当に今週は泣いたのが5、6回ありますね。情けなくて」
と明かしました。
また、寝ている時に足がつり、寝返りを打って腰を痛め、一時は救急車を呼ぼうか迷うほどだったそうで、「それで、リウマチも出ちゃったんですよ。しばらく出てなかったのに、それが急に出ちゃって」「シャンプーできない、顔洗えない。(指)1本が1.5倍くらいになる。腫れてるから結構ツルツルになる。これはもう、どうしようもないと思って…自分の心の中で休むしかないと思った」
と語っています。
その後の仕事は解熱鎮痛剤「ロキソニン」などを服用しながら、なんとか乗り切ったと明かしていたのですが、そんな和田アキ子さんに対してネット上では、
- 発言も含み痛々しく見てられない
- もう限界だな。引退したほうがいい。
- その歳になればあっち痛いこっち痛いは当たり前だし、現役や第一線から退く年齢
- 加齢だからいろいろ出てくるよ。ってかさ、もう引退しなよ。満身創痍なんだろうからさ。
- きっと身体も休みなさいっていう症状が出てるんだと思う
- いつまでテレビにしがみついているのだろう。後輩に席を譲りましょ
- 引退すべきですよ。お顔を見れば解ります。周りは何にも言わないのかね。
- こんなに諸症状が出るなら我慢せずに休養されたらいいと思いますが、そこまで無理して現役でいたいのでしょうか
などの声が上がっています。
体の不調によって仕事にも影響が及び始めているようで、すでに70代半ばで後期高齢者となっていることから、現役引退を勧める声が多く見受けられます。
和田アキ子さんは2018年に、瞼(まぶた)が下がる病気「眼瞼下垂(がんけんかすい)」で出術を受け、その後も膝の関節痛などで手術を受け、近年はずっと体調が良くない状態が続いている印象です。
また、今年10月で40周年を迎える生放送の情報バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、思ったことをすぐ口にして不適切な言動として批判を浴び、毎週のように炎上するようになっており、ここ最近は認知機能がかなり低下しているように見受けられるため、生放送の番組に出演するのは限界なのではとも指摘されています。
週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が先日報じた記事でも民放プロデューサーが、和田アキ子さんの失言が増えていることに対して、トーク力、判断力が低下していることを指摘し、限界に来ているのは明らかなことから、『アッコにおまかせ!』は10月で終了、遅くとも1年以内に終了すると推測しています。
ただ、和田アキ子さんは大手芸能事務所『ホリプロ』を代表するタレントなので、あっさりと身を引くことなく今後もテレビ出演にこだわる可能性はありますが、無理はせずにタレント活動はセーブして、本業の歌手活動に専念する形で、少しでも長く活動してほしいとも思いますね。