多くのタレントから恐れられる存在で、“芸能界のご意見番” “ゴッドねぇちゃん”等と言われている歌手・タレントの和田アキ子さん(66)が、自身が所属する芸能事務所「ホリプロ」所属の俳優・北大路欣也さんが主演のドラマ『三匹のおっさん2～正義の味方、ふたたび!!～』(テレビ東京系)の主題歌を担当し、3日に新曲『晴レルヤ』をリリースしました。
そして、この新曲のプロモーションにために和田さんは6月に入ってから、『魁!音楽の時間』、『ライオンのごきげんよう』、『ミレニアムズ』、『関ジャム 完全燃SHOW』と多数の番組に出演しており、17日に生放送される『水曜歌謡祭』への出演も予定しています。
これに加えて、YouTube上にはタレント・振付け師のパパイヤ鈴木さんが振り付けた同曲のダンス動画が5月より公開されており、ホリプロ所属の鈴木亮平さん、優香さん、さまぁ～ず、小島瑠璃子さん等数多くのPタレントが出演しています。
- 和田アキ子『晴レルヤ 』を一緒に踊ろう (ホリプロver) （YouTube）
和田さんはおよ年1枚のペースで新曲を発表し、連続ドラマの主題歌を務めるのは1997年以来18年ぶりのことになるようなのですが、ここまで新曲のプロモーションのために番組に出演する事は無く異例なことのようなのですが、ある芸能関係者はここまで必死な一因として『NHK紅白歌合戦』があるのは明白と語っています。
和田さんは1986年より連続出場し、これまでに何度もトリを務めたことがあるのですが、和田さんがリリースした曲は久しくヒットしておらず、そこまで人気が高いわけでもないことから、和田さんが出場することに対して毎年世間からは多数の非難の声が寄せられており、「日刊サイゾー」によると今回の異例のプロモーションは、NHKがホリプロ側に「今年の和田の出場は、保証できない」という旨をほのめかした可能性もあると伝えています。
これにネットでは、
- こんな偉そうにしてる人のCD買いたくない
- なぜNHKが和田アキ子を紅白に出し続けるのか疑問。どこに需要があるか本当に知りたい！！
- 和田さんの大物気取りが鼻につく。今年は出場しないでほしい
- 何曲もヒットを飛ばしたわけでもないのに大御所扱いされてる理由が分からん
- あの鐘は～も別に聴きたくないです。大みそかは和田さんの歌聴かないと年が越せないね！みたいな、ＴＶ業界の同調圧力うざい
などのコメントがありました。
紅白は和田さん以外にも、なぜこの歌手が出場出来るのだろうと思う方が毎年数名出場していますが、特に和田さんはヒット曲や人気があるわけでもなく、どちらかというと視聴者からはあまりよく思われていない方なので、事務所の力によって出場出来ているのではないかと疑いたくなりますよね。
そして、「今年の和田の出場は、保証できない」とNHKがほのめかした可能性があるとのことですが、新曲の『晴レルヤ』は6月15日付のオリコン週間CDシングルランキングで50位内にランクインしておらず、プロモーション活動はどうやら無駄に終わり、紅白への出場も危機的なのではないかと思うのですが、果たして、今年の紅白に和田さんは出場となるのでしょうか。