向井理主演『S -最後の警官-』視聴率12.9%急落で、キムタク『安堂ロイド』状態に!?
向井理さん(32)が主演を務めるドラマ、日曜劇場『S -最後の警官-』(TBS系)の第4話が昨日2日に放送されましたが、大幅に視聴率が下降していることから心配の声が上がっています。
同ドラマは初回は平均視聴率18.9%と、1月スタートの民放連ドラの中で最も高い視聴率を記録していましたが、内容が「非現実的すぎて、入り込めない」「子ども向けの特撮ドラマみたい」という声も少なくないようで、第2話から視聴率を15.2%まで落としていました。
そしてこの視聴率が下がっていることについて、前クールで初回平均視聴率19.2%を取りながらも、第4話で10.3%まで落ちてしまった、SMAPの木村拓哉さんが主演だったドラマ『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』と似た推移を見せている。
果たして、このまま、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』と同じような結果となってしまうのだろうか?
これにネットでは、
「面白い回だったのに下がったね。前回アンナボコられラストで後味悪かったからな。あれで鬼女やお年寄りは逃げただろう。裏が鍵泥棒だったし 今回面白かったし次回で取り戻せるといいな」
「爆下げは裏の鍵ドロと 脚本じゃね。オダジョーは別に嫌いじゃないけどなー」
「役者が熱演すればするほどスベって見えるダメ作品ってあるんだな」
「撃たれても死なないだろうなって思うから緊張感がない」
「そもそも原作自体が日9でやるような世界観じゃないから下がるのは仕方ない。むしろ初回が高すぎるくらい。少年漫画みたいな特訓とアンナボコボコでだいぶ見切られた思う」
などのコメントがありました。
『S -最後の警官-』の視聴率は、第1話18.9%、第2話15.2%、第3話16.1%、第4話12.9%となっており、今回グッと下がっているので心配する気持ちも分かりますが、安堂ロイドの時のように1話から徐々に下降しているのでは無く、4話だけがガクッと下がっていることから、視聴者が他局に流れた可能性が高いと思われます。
昨日2日はテレビ朝日で、堺雅人さんが主演の映画『鍵泥棒のメソッド』が放送されており、昨年の『半沢直樹』の大ヒットによって堺さんに注目が集まっていますから、こちらに流れた可能性は高いでしょうね。
次の第5話で視聴率が、10%前後まで落ち込まなければそこまで心配しなくても大丈夫なのではないでしょうか。
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