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武井咲の『エイジハラスメント』に続き『遺産争族』も低視聴率に? 理由は向井理に? 演技力の評価が低く爆死の可能性?

向井理が主演のテレビ朝日ドラマ『遺産争族』の視聴率が大コケの可能性? 数字持ってないと業界では低評価?

7月期の連続ドラマが9月で終了し、10月期のドラマがこれからスタートするにあたり、民放各局で新ドラマのPRが行われていますが、俳優の向井理さん(33)が主演を務める『遺産争族』(テレビ朝日系)が爆死する可能性もあると、関係者の間で囁かれているといいます。

同ドラマは遺産をめぐる争いを描いたホームドラマとなっており、女優の榮倉奈々さん演じる女系家族の社長令嬢に婿入りした研修医・佐藤育生役を向井さんは演じます。

お2人の他には、伊東四朗さん、岸部一徳さん、余貴美子さん、室井滋さん、岸本加世子さん、渡辺いっけいさん、堀内敬子さん、板谷由夏さん、真飛聖さん、鈴木浩介さん等、実力派の俳優が出演しており、脚本を担当するのは、昨年放送された『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)や『緊急取調室』(テレビ朝日系)など、これまでに数多くの作品を手掛けている井上由美子さんとなっています。

そして、同ドラマが放送されるのは、米倉涼子さんが主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ、SMAPの木村拓哉さんが主演の『アイムホーム』などのドラマが放送された「木曜ドラマ」枠(毎週木曜日21時)で、これまでに高視聴率ドラマを多く輩出している枠として知られていますが、7月期に放送された武井咲さんが主演の『エイジハラスメント』は、初回平均視聴率が9.7%と2ケタに届かず、その後も2ケタを獲得できずに7~9%で推移して全9話の期間平均視聴率は8.8%という結果に。

こうした結果になったことに対して、テレビ朝日内での落胆は相当なものだったそうなのですが、ニュースサイト『サイゾーウーマン』が報じている記事によると、テレビ朝日以上に視聴率を気にしているのは向井さん自身だといいます。

向井さんはイケメンで女性からの人気が高い俳優として知られており、女優の国仲涼子さんとの結婚を発表した際にネット上は悲しみの声で溢れていましたが、これまでに出演したドラマの視聴率があまり良くないため、複数のテレビ局プロデューサーから「向井は数字を持っていない」と烙印が押されてしまっているとのこと。

向井さんは近年、昨年1月期放送の連続ドラマ『S -最後の警官-』、2012年7月期放送の『サマーレスキュー~天空の診療所~』(共にTBS系)で主演を務め、両ドラマとも初回平均視聴率は好視聴率を記録したものの、その後徐々に数字が下がっており、“関係者の期待に数字が追いつかない”というのが実情のようです。

『S -最後の警官-』に関しては、ドラマの放送開始前に映画の制作が発表され、今年8月29日より『S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』というタイトルで劇場公開されましたが、公開初週の興行収入ランキングは5位と微妙な結果となっています。

こうした状況に一番焦りを感じているのが向井さん本人で、近頃は視聴率があまり騒がれることのない単発のスペシャルドラマに出演する事が多く、連続ドラマに関しては“絶対に高視聴率が取れる作品”でないと所属事務所が出演を断っているようです。

そして、『S -最後の警官-』から1年以上の間を空けて連続ドラマで主演を務める事になった向井さんですが、テレビ局関係者は「今回期待以上の視聴率が取れなければ、もう彼に主演の声は掛からなくなってもおかしくない。」と語っており、向井さんにとっては正念場となるようです。

向井さんは俳優としての評価が低いのか、今年2月にテレビ東京開局50周年特別企画として3夜連続で放送された『永遠の0』で主演を務めましたが、平均視聴率が9.0%、7.5%、9.9%と2ケタを獲得することが出来ませんでした。

また、2014年6月に放送のスペシャルドラマ『磁石男』(日本テレビ系)の平均視聴率は12.0%を獲得したものの、今年9月18日に放送された『磁石男 2015』は平均視聴率が8.7%と、前回よりも3%以上数字を落として2ケタに届いていません。

このような結果となっていることから、『遺産争族』に関しても1ケタ台の数字を連発してしまうのではないかと心配なところですが、果たしてどのような結果となるのかに注目したいですね。

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