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阿川佐和子の小説『正義のセ』日テレでドラマ化、吉高由里子が新米検事役に挑戦。主演映画爆死で女優生命の危機も?

吉高由里子の新ドラマ・正義のセ、視聴率大コケ許されない理由…ユリゴコロの興行収入爆死&ジャニーズ映画の公開控え…

エッセイスト・タレントの阿川佐和子さん(64)の小説『正義のセ』シリーズが、女優・吉高由里子さん(29)が主演でドラマ化され、4月期に日本テレビ系の水曜ドラマ枠(水曜22時)で放送されることが23日に発表されました。

7月に30歳の誕生日を迎える吉高由里子さんにとって今作は20代最後の主演ドラマとなり、この作品で吉高さんは、持ち前の正義感で様々な事件解決に挑み、同僚や家族たちに支えられながら成長していく新米検事・竹村凜々子を演じ、仕事や恋に失敗しても諦めず、真っ直ぐに進んでいく痛快ストーリーのお仕事ドラマになっているといいます。

<↓の画像が、『正義のセ』で新米検事役に挑戦する吉高由里子さんの写真>

吉高由里子さんが連ドラで主演するのは、昨年4月期に同枠で放送された『東京タラレバ娘』以来1年ぶりとなるのですが、『正義のセ』は絶対にコケられないわけがあるとも囁かれています。

吉高由里子さんは2006年に映画『紀子の食卓』でデビューし、その後様々なドラマや映画、CMなどに出演し活躍しており、2013年4月期には福山雅治さん主演の『ガリレオ シーズン2』でヒロイン、2014年上半期放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『花子とアン』では主演し、好視聴率を記録しました。

しかし、昨年9月に公開の主演映画『ユリゴコロ』は歴史的な大爆死をしていたとニュースサイト『日刊サイゾー』は指摘しており、この作品によって吉高由里子さんの業界評は急落してしまったといいます。

吉高由里子さんが主演した『ユリゴコロ』は、松坂桃李さんや松山ケンイチさんも出演しており、全国296スクリーンという大規模で公開されたのでが、公開初週末の国内映画ランキング初登場8位で、この時点では1億円にも到達していなかったとみられ、最終興行収入も5億円未満と予想されています。

<シタン画像は、吉高由里子さん主演映画『ユリゴコロ』>

しかし、3月2日に授賞式が行われる『第41回日本アカデミー賞』で吉高由里子さんは、『ユリゴコロ』で優秀主演女優賞に選出されています。

これは所属する大手芸能事務所『アミューズ』の力なのか、映画で披露した演技が評価されたものなのかは定かではありませんが、『ユリゴコロ』の大コケにより評価が下がったとされる吉高由里子さんは、8月24日公開の映画『検察側の罪人』への出演も決まっていることも、『正義のセ』がコケられない大きな理由となっているようです。

『検察側の罪人』は元SMAP・木村拓哉さんが主演し、嵐・二宮和也さんと初共演することで大きな注目を集めており、そんな作品で吉高由里子さんはヒロインに抜擢されています。

吉高由里子さんが演じるのは、二宮和也さん演じる若手検事・沖野啓一郎のパートナーである検察事務官・橘沙穂役で、『正義のセ』で演じる役と若干カブっており、ドラマがコケた場合『検察側の罪人』に悪影響を与える可能性があるため、『正義のセ』は絶対にコケられない作品だと言われているとのことです。

またプライベートでは、関ジャニ∞・大倉忠義さんとの交際していることもあり、ジャニーズ事務所に悪い印象を与えられないと考え、相当なプレッシャーを感じているのではないかとしています。

まだドラマがスタートしたわけではないので、『正義のセ』がどれほどの視聴率を獲得できるかは分かりませんが、ドラマ発表の時点でネット上では、

などと期待する声が上がっています。

吉高由里子さんが主演したドラマはこれまでそこそこの視聴率を記録しており、『東京タラレバ娘』も初回13.8%、全10話の期間平均視聴率は11.4%と、同枠の大体平均値となっていました。

しかし、心配なのは今期放送されている広瀬すずさん主演の『anone』の評判があまり良くないことで、初回は9.2%と2ケタに届かず、第2話も7.2%と低迷を続けており、この影響を受けることも考えられます。

また、吉高由里子さんの演技が好きじゃないという声もチラホラと上がっており、絶対にコケられないと言われている『正義のセ』は、果たして視聴率を獲得できるのか少し心配なところではありますが、今後発表される他のキャストや、初回でどれほどの数字を獲得できるのか注目したいところですね。

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