明日31日から9月にかけて放送されるNHK連続テレビ小説『花子とアン』ですが、主演の吉高由里子さん(25)のワガママぶりが酷く、共演者とも不仲で、撮影現場は最悪の空気になっていると発売中の「週刊文春」(文藝春秋)が伝えています。
吉高さんはこれまでもドラマ放送開始前になるとこのような悪い噂が流され、それが原因で悪いイメージが付いてしまっていますが、なぜこのような悪評を流されてしまうのでしょうか…。
同誌によると、吉高さんは同作で山梨県出身のヒロインを演じていますが、方言のイントネーションが上手く出来ずにNGを連発し、さらに自分のシーンが終わると他の出演者の撮影には目もくれずに控え室に戻ってしまうそうです。
また、朝ドラの撮影は早朝から深夜に及ぶまで続くことが多いそうですが、吉高さんは夜の11時くらいになると『今日はムリ』と言い出すことがあり、その時は撮影を次の日に回すことになるため、撮影スケジュールがギリギリになってしまい、共演者やスタッフが迷惑しているのだとか。
また、同作は、2月にベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した黒木華さんが吉高さんの妹役を演じることでも注目されていますが、撮影当初は、吉高さんがクロキさんを食事に誘うなど和気あいあいとした様子だったそうですが、黒木さんが銀熊賞を受賞したことによって、NHK上層部が黒木さんの出演シーンを増やすように現場に指示しだし、スタッフや共演者も黒木さんをちやほやするようになったことに吉高さんが嫉妬し、黒木さんが褒められると吉高さんは露骨に不機嫌になり、現場がピリピリムードになっているといいます。
(↓の画像が、黒木華さんの写真)
また、主人公の親友役を演じる仲間由紀恵さんと吉高さんの不仲報道もあり、NHK側が仲間さんと吉高さんの「ダブルヒロイン」として同作を宣伝したため、自分だけがヒロインだと思っていた吉高さんが激怒し、演技以外での二人の会話は全くなくなり、意思疎通はディレクターを通して行われていると報じられていました。
(↓の画像が、仲間由紀恵さんの写真)
しかし、実際に現場では週刊誌に伝えられているほど険悪なムードではないといいます。
飾らないタイプの吉高さんは、今まで現場スタッフを対象にした雑誌のアンケート企画などで「性格のいい女優」として必ず上位に食い込んでいましたが、何故ここにきて“自分勝手で嫉妬深い女”という扱いでバッシング報道が相次いでいるか。
それには、業界内の嫉妬が関係しているそうで、近年急速に伸びてきた吉高さんは相手の事務所に睨まれてしまうようで、そういった敵対勢力が、懇意のマスコミにバッシング報道につながるような情報を流しているといいます。
こうしたバッシング報道でイメージが悪くなり、更に朝ドラがコケれば、吉高さんへのダメージは計りしれわけですが、吉高さんの所属事務所・アミューズは大手ではありますが、元々が音楽系だったこともありマスコミ操作がヘタなようで、こういった報道には無関心なんだとか。
吉高さんが潰れてしまう前に何か策を講じることはないのだろうか。
これにネットでは、
「ドラマ自体つまらなさそうだし大コケしそう」
「吉高も落ちたもんだよな…」
「朝ドラで主演なんで務めるからこういうことになるんだよ」
「日本から離れて、お隣の国で女優やればいいのに」
「悪く書かれたくなかったら性格を更正しなさい」
などのコメントがありました。
かつてはハイボールのCMなどで人気があった吉高さんでしたが、最近はテレビ等で見る機会がめっきり減っており、こうしたバッシング記事の影響の大きさを感じますね。
明日よりドラマがスタートするわけですが、果たしてこの噂がどれ細視聴率に影響することになるでしょうか…。