松嶋菜々子が女優業完全復帰のワケ、夫・反町隆史と亀裂で別居状態の疑惑。子供の教育や仕事巡り対立の噂も…

理想の夫婦ランキングなどで上位にランクインすることも多い俳優・反町隆史さん（本名＝野口隆史 45歳）と女優・松嶋菜々子さん（本名＝野口奈奈子 45歳）に、別居・離婚説が急浮上していると週刊誌『週刊実話』が報じています。

来年4月1日スタート予定のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）『なつぞら』で、戦争によって両親を失ったヒロイン・広瀬すずさんの育ての母を演じる松嶋菜々子さんは、女優として完全復活を遂げるためにドラマの撮影に取り組んでおり、今作は朝ドラ100作目の節目となる作品であるため、気合の入り方は尋常ではないといいます。

＜↓の画像は、『なつぞら』で共演の広瀬すずさん、松嶋菜々子さんの写真＞

松嶋菜々子さんは1996年上半期放送の『ひまわり』で朝ドラヒロインを務めており、朝ドラには強い思い入れがあるのではないかとNHKドラマ関係者は推測し、誰よりも早くスタジオに入り、セリフも完璧に覚えているそうで、現場には様々な差し入れをするなど、共演者やスタッフに心配りもしているといいます。

来年にはこの他にも、すでにドラマの出演オファーを受けているという話も出ており、『週刊ポスト』が報じた記事によれば、来年10月期には『救命病棟24時』シリーズの新シーズンへの出演が決まっているといいます。

『救命病棟24時』は松嶋菜々子さんと江口洋介さんが共演の人気作品で、1999年1月にシーズン1が放送され、2001年7月期にシーズン2、2005年1月期にシーズン3、2009年7月期にシーズン4、2013年7月期にシーズン5、その他にもスペシャルドラマが複数制作されており、視聴率もシーズン1・2は全話の期間視聴率が20.3％、シーズン3・4は19.2％、シーズン5も14.6％を記録するなど、フジテレビを代表する医療ドラマとなっています。

＜↓の画像は、松嶋菜々子さん主演ドラマ『救命病棟24時』の写真＞

そんな人気シリーズの新シーズンが来年10月にスタートするという噂で、松嶋菜々子さんは2001年2月に反町隆史さんと結婚し、2004年5月31日に第1子となる長女(14)、2007年11月30日に第2子の次女(11)を出産して以降、女優業はセーブして子育てを優先していたものの、子供たちの手がかからなくなってきたこともあり、来年は2本のドラマに出演することを決めたのではないかとされています。

『週刊ポスト』はさらに、長女が高校からイギリス・ロンドンの名門バレエ学校に留学予定だと報じており、経済的にも子供の挑戦を後押ししたいという思いもあって、再び女優業に力を入れているのではないかとしています。

一方の『週刊実話』は、松嶋菜々子さんと反町隆史さんの間に微妙な亀裂が生じ、すでに別居状態という噂が飛び交い、離婚危機説が浮上しているとしています。

制作関係者は夫婦について、「東京・青山にある高級マンションに住んでいますが、最近はほとんど反町の姿を見かけないんです。なんでも反町が家を出て、現在、東京・練馬のマンションで1人暮らしをしているという話なんです」と語っています。

また、2人を知る関係者は、反町隆史さんが自宅マンションを出てからすでに「3ヶ月以上経過している」と話しているとし、これまで仲の良かった夫婦に亀裂が生じた原因とみられているのは仕事を巡る対立で、2人が出演するドラマの放送時間がかぶる可能性が浮上しているそうです。

『救命病棟24時』シリーズは火曜21時のドラマ枠で放送されていたのですが、同枠は視聴率低迷が原因で2015年3月をもって廃枠になっており、2016年10月から再び同時間帯にはドラマが放送されているものの、制作は火曜22時のドラマ枠を手掛けていたフジテレビ系の関西テレビが担当しています。

そうなると『救命病棟24時』が放送される枠は月曜21時、もしくは木曜22時となるのですが、フジテレビは来年秋の改編で水曜ドラマ枠を復活させるプランを立ち上げたといいます。

これによって、現在水曜21時枠で放送中の『ホンマでっか!?TV』を火曜21時台に移動させ、視聴率の底上げを狙うという話があるとのことです。

一方のテレビ朝日は水曜21時枠で、毎年10月から翌年の3月まで水谷豊さん主演の人気シリーズ『相棒』を放送し、反町隆史さんは2015年放送のシーズン14から4代目相棒を務めており、来年放送のシーズン18への出演も内定しているそうです。

＜↓の画像は、『相棒17』出演の水谷豊さん、反町隆史さんの写真＞

これによって、松嶋菜々子さんと反町隆史さんの出演ドラマがガチンコ対決する可能性が浮上し、夫婦仲にも亀裂が入っているという噂なのですが、数々のドラマを手掛け、夫婦とも家族付き合いをしているというフリーのドラマプロデューサーは、2人の関係について「不安はあるものの、大丈夫だ」と太鼓判を押しているといい、「確かに、2人はよくケンカをする。でも、言い合ったら終わりでさっぱりしているんです。別居といわれる練馬のマンションも、反町が東映撮影所近くの仕事用として借り上げただけ。『相棒』の撮影のためだ。だから、水谷よりも必ず先にスタジオ入りできる。彼が水谷に気に入られる一番の理由だよ」と語っています。

その一方では、「2人の関係はかなりヤバイ」という声が未だに聞こえてくるといい、「別居説に関しても、表向きは仕事用の部屋を借りたことになっているが、実際は家出に近い状態だという話だ。仕事のほか、娘の進学先をめぐっても松嶋とケンカが絶えなかったようですから」と事情通が明かしています。

妻の方が突然仕事を増やし始めた時は、夫婦仲に何か異変があったサインというのはよくある話ですし、仕事や子供のことを巡って意見が対立し、亀裂が入ってしまうというのもよくあるパターンです。

しかし、松嶋菜々子さんと反町隆史さんが別居し、離婚危機にあるというのはにわかに信じ難い話ではありますね。

今年5月には次女の運動会に夫婦で参加し、2人は揃ってサングラスに白シャツを着用しており、顔を見合わせて笑顔を見せる場面もあったそうですし、反町隆史さんは子育てに協力的で、仕事のスケジュールもなるべく子育てに影響が出ないようにしていると報じられています。

＜↓の画像は、『週刊女性』が次女の運動会で撮影の夫婦2ショット写真＞

この他にも、家族4人で自宅付近にある人気中華料理店で食事する姿を『フラッシュ』にキャッチされており、自宅に帰る際にも4人で仲良く歩き、子供たちは終始笑顔を見せていと伝えていました。

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こうした記事が今年に入ってからも出ているので、2人が離婚危機にあるというのはちょっと信じられず、これはあくまでも『週刊実話』のみが報じている噂なので、引き続き2人の動向を見ていきながら、本当に夫婦仲が険悪になっているのかどうか見定めたいですね。