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吉村真晴選手出演のレスリング企画はお蔵入りへ。正月放送のスポーツ王は俺だでトラブル、骨折の経緯をテレ朝が説明

卓球・吉村真晴選手が肋骨骨折の大ケガ…とんねるずのスポーツ王は俺だ!!収録で事故発生、テレビ朝日が謝罪も物議

元卓球日本代表で、2016年のリオデジャネイロ五輪・男子団体で銀メダルを獲得した吉村真晴選手(よしむら・まはる 28歳)が、来年正月に放送予定の特番『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系)の収録中に、肋骨を骨折して全治8週間と診断されていたことが明らかになりました。

テレビ朝日の発表によれば、10月31日にテレビ朝日のスタジオで番組の収録が行われ、吉村真晴選手はレスリングを体験する企画に参加したところ、肋骨を骨折する大ケガを負ったといいます。

吉村真晴選手は当初、レスリング企画に参加する予定では無かったものの、番組の流れで急遽参加することになったとし、「レスリングのようなうつ伏せ状態から体を反転させる体験で負傷した」と説明しています。

吉村真晴選手は負傷後、多少痛みは感じながらも収録には問題無いとして、最後まで収録に参加したそうで、収録を終えてそのまま帰宅し、11月1日に病院でMRI検査を受けた結果、「肋骨の骨折で全治8週間」との診断を受けたそうです。

テレビ朝日は今回のトラブルに対して、「番組収録中に出演者がけがをした事実を重く受け止めております。吉村選手をはじめ関係者の皆様に心からお詫びするとともに、今後の治療等につきまして誠意をもって対応してまいりたいと考えております」と謝罪しています。

なお、吉村真晴選手が負傷した企画は放送を見送り、お蔵入りになるといい、メインの卓球対決については「ご本人の意向もお聞きしながら、慎重に検討して参ります」とコメントしています。

また、吉村真晴選手はテレビ朝日のコメント発表を受けてツイッターやインスタグラムを更新し、「ニュースになっていますが ポジティブに進みます。考える時間ができたので 復帰に向けて準備と 行動をしていきたいと思います。皆さん ご心配お掛けします。」と綴っています。

<↓の画像は、吉村真晴選手のインスタグラム投稿の写真>

そして、吉村真晴選手が『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』の収録で肋骨骨折の大ケガを負ったことに対してネット上では、

などの声が上がっています。

番組で負傷した吉村真晴選手は、卓球選手だった日本人の父親とフィリピン人の母親を持つハーフで、これまで国内外の数多くの大会で好成績を残しており、2016年のリオデジャネイロ五輪では男子団体で銀メダル、2017年の世界選手権は石川佳純選手との混合ダブルスで優勝を果たしており、2016年には世界ランキング15位にランクインしていました。

そんな吉村真晴選手が『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』で、台本には無かったレスリング企画に参加し、肋骨骨折で全治8週間のケガを負ったとのことで、テレビ朝日に対して批判が殺到し炎上状態になっています。

吉村真晴選手が急遽企画に参加することになった経緯など、詳細が分からないので何とも言えませんが、テレビ朝日は今年トラブルを起こし過ぎで、つい先日も『ワイド!スクランブル』 でヤラセ行為が発覚し炎上していましたが、今後また同様のトラブルが発生しないように様々な対策を講じてほしいです。

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