嵐・松本潤さん(38)が主演で、来年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』の追加キャストが13日に発表され、女優・北川景子さん(35)が織田信長の妹・お市の方を演じることが判明し話題になる中で、来年1月期にはフジテレビの月9ドラマ(月曜21時)で主演するとの情報をニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。
日刊大衆の記事では制作会社関係者が、「実は、北川さんは23年1月クールの月9ドラマでの主演も決まっているようですよ。大河も同じ時期のスタートで、年末年始にかけては相当忙しくなる可能性もあります。」
と明かしています。
相手役には俳優・松坂桃李さん(まつざか・とおり 33歳)の名前が挙がっているといい、北川景子さんと松坂さんは、2020年12月公開の浜辺美波さん(21)主演映画『約束のネバーランド』で共演しているのですが、月9で初共演を果たすようです。
また、来年1月期には戸田恵梨香さん(33)が連ドラ主演するとの情報が流れているため、「松坂さんと戸田さんという夫婦が同じクールのドラマに出演し、切磋琢磨することになるわけです。もしかしたら夫婦それぞれのドラマが視聴率で比べてられることもあるかもしれませんね。」
と制作会社関係者が語っています。
<↓の画像は、戸田恵梨香さんと松坂桃李さんの写真>
北川景子さんは2016年1月にミュージシャン・タレントのDAIGOさん(44)と結婚、2020年9月に第1子となる長女を出産しましたが、わずか2ヶ月で仕事復帰を果たし、昨年4月期にはドラマ『リコカツ』(TBS系)で主演を務め、2本の映画に出演するなど精力的に活動しています。
そんな北川景子さんはこれまでに、月9ドラマにも複数回出演しており、『太陽と海の教室』(2008年7月期放送)、『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』(2009年7月期放送)、『HERO 第2シリーズ』(2014年7月期放送)でヒロインを務めましたが、月9での主演経験はなく、松坂桃李さんとの共演作はどういった内容で、どのような役を演じるのか楽しみですね。
そして、日刊大衆は来年1月期に戸田恵梨香さんも連ドラ主演し、夫婦で視聴率を比較される可能性があるとしているのですが、戸田さんが連ドラ主演するとの情報は、6月に週刊誌『女性自身』が伝えていました。
女性自身によれば、来年1月期にTBSで放送のドラマで主演することが内定したとし、昨年7月期に主演した『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ系)以来の連ドラ出演、そして女優復帰作になるとしていました。
また、そのドラマの脚本は『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season』(同)、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)、『G線上のあなたと私』(TBS系)、『おかえりモネ』(NHK)など、数多くの作品を手掛けている人気脚本家・安達奈緒子さんが担当するとも伝えていました。
この報道に対してファン等からは歓喜の声が上がっていたのですが、どうやらこれは確定情報ではないようです。
『週刊新潮』が先週報じた記事ではTBS関係者が、「『コード・ブルー』の安達奈緒子の作品に出るとの報道でしたが、今のところ戸田さんではない女優がキャスティングされていると聞いています。まだ正式に決まっていないのでしょう」
と証言しています。
なお、安達奈緒子さんが脚本を担当する作品は金曜ドラマ枠(金曜22時)で放送され、主演に井上真央さん(35)、相手役として佐藤健さん(33)の名前が挙がっているとの報道もあり、情報が錯綜しています。
来年1月期の月9ドラマに関しても、現時点では日刊大衆のみが報じている情報なので、もしかすると北川景子さんと松坂桃李さんではなく、全く別の役者が起用されているという可能性もあるため、今後の正式発表に注目したいですね。