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フジテレビ月9ドラマ『恋仲』も大コケ確定か? 少女漫画系の王道ラブストーリーに落とし穴が?

北川景子が主演の『探偵の探偵』も視聴率1桁台に…福士蒼汰&本田翼の『恋仲』に期待がかかるも絶望視?

9日より北川景子さん(28)が主演のドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系)がスタートし、初回平均視聴率11.9%とギリギリで2桁を超えることが出来ましたが、16日に放送された第2話の平均視聴率が7.5%と急落していることが明らかとなりました。

同じくフジテレビ系で放送されている堤真一さん(51)が主演の『リスクの神様』は、初回平均視聴率7.0%、第2話は6.0%、EXILEのAKIRAさん(33)が主演の『HEAT』は初回平均視聴率6.6%、第2話に関しては打ち切り圏内となる3.9%と見事な大コケ。

北川さんが連続ドラマで主演を務めるのは、2012年10月期に放送された『悪夢ちゃん』(日本テレビ系)以来約3年ぶり、堤さんは1999年に放送された『ザ・ドクター』(TBS系)以来16年ぶり、『HEAT』はAKIRAさんの演技力が低評価されているものの、SMAPの稲垣吾郎さん(41)や佐藤隆太さん(35)などの俳優が出演し、それなりに注目が集まっていたのですが見事に惨敗。

最後の望みとして期待が寄せられているのは20日よりスタートする月9ドラマ『恋仲』で、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)に出演し大ブレークしたイケメン俳優・福士蒼汰さん(22)が主演、本田翼さん(23)がヒロイン役を務める王道のラブストーリーとなっているのですが、放送前から「数字を取るのは難しいだろう」という声が相次いでいるといいます。

最近は女子高生を中心に『別冊マーガレット』系少女漫画を原作とした恋愛作品の人気が高まっており、福士さんが主演を務めた映画『ストロボ・エッジ』、本田さんが主演の『アオハライド』はヒットを記録し、『恋仲』はその流れを汲んでいる作品で、福士さんと本田さんは若者から高い支持を得ている方なのですが、こうした作品のメインターゲットは13~19歳の10代女性で、あまりにもターゲットを絞りすぎてしまっていることから高視聴率を獲得するのは難しいようです。

これにネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

フジテレビで放送されているドラマがいずれも低視聴率化しているのは、様々な問題を起こしてきた「フジテレビだから見ない」という視聴者が増えているからなのではないかと思えるぐらい軒並み低視聴率となっていますが、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のレコーダー用アプリ・トルネの「トル機能」を使い、東京都内で録画された人気番組のランキングを発表するコーナー「月間トルネ番付」で、『探偵の探偵』と『リスクの神様』は2位と3位にランクインしており、フジテレビの番組が避けられているわけではなく、リアルタイムでドラマを鑑賞する視聴者が減少している影響もあるのでしょうね。

それにしてもフジテレビで放送されているドラマの視聴率は低すぎると思いますが…。

そして、『恋仲』が数字を穫るのは難しのではないかという声が相次いでいるとのことですが、正式な発表がある前から福士さんが主演、本田さんがヒロインを務めるという噂はネット上で広まっており、大コケを不安視する声が出ていました。

また、正式に発表された後にもネット上では、王道ラブストーリーであることや、まだ若いお2人がメインとなっていることから酷評されており、脚本と演出にかかってくるでしょうね。

フジテレビの月9枠は同局の他のドラマ枠よりも平均視聴率が高く、大コケした場合に今後の役者人生に大きな影響を与える可能性が高いとみられますが、果たして初回視聴率はどれほど獲得できるのかに注目したいところです。

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