お笑い芸人の狩野英孝さん(34)の三角関係騒動で注目を集め、2月に破局したことを先日明かした元レースクイーンでモデル・タレントの加藤紗里さん(25)が、11日19時からに放送されるバラエティ番組『ダウンタウンなう2時間SP』(フジテレビ系)のメイン企画「本音でハシゴ酒」に出演することが9日明らかとなりました。
加藤さんは狩野さんとの恋愛について赤裸々に語っているといい、ツイッターで炎上した数々の発言の真意や騒動の裏側についても明かしているそうです。
<↓の画像は、狩野英孝さんと加藤紗里さんのツーショット写真>
番組冒頭で坂上忍さんが加藤さんに「色々騒がれているのは何なの?」と聞くと、加藤さんは「紗里(の方)が聞きたいんだよね」と返し、それを聞いたダウンタウンの松本人志さんは「自分の名前を下の名前で呼ぶタイプの女って結構うっとおしいよね」とバッサリ。
また松本さんは「そもそも(狩野は)取り合いするような男じゃない」といい、それに対して加藤さんが「取り合いはしてない!(川本さんに)“譲りますよ”ってツイッターで入れたら、英孝から“おまえ、何で譲りますよって入れてんの?”って電話で言われた」と反論。
それに坂上さんが「世間からすれば、そういう内輪なことをツイッターにあげちゃうんだっていうのが根本にあるんだよね」と問題点を指摘し、それに対して加藤さんが「だって、素人だもん」と反論したことで坂上さんは語勢を強め、「あなた事務所に所属してるんだよね?そこで“素人”って言うのは通用しないんだよ!黙っておきなさい」と一喝。
加藤さんの出番はここで終了となるはずだったそうなのですが、次のハシゴ酒のゲストとして出演したロックミュージシャン・内田裕也さんの場でも加藤さんの話題になり、内田さんが「あいつは頭良いよ。久しぶりに見た奇妙なカップルだったね」と評価し、内田さんの「(加藤と)会いたい」という一言をきっかけに、再び加藤さんが登場することに。
しかし、現場では空気が読めない加藤さんにしらけ気味となっており、そうした中で内田さんは不機嫌になり始めたそうなのですが、加藤さんは物怖じせずに大胆なお願いをしてその場にいた全員を凍り付かせるとのことです。
そして、番組への出演に対してネット上では、
- 素人がダウンタウンにからむな。
- そろそろ皆飽きてきたから、姿が見えなくなる日も近いかもな。所詮は素人だし。
- なんでこんなの呼ぶの?このメンバーに文句言えるような立場じゃ全然ないのによく平然と言えるね。
- 本当、最近のテレビって視聴者無視でどうでもいい奴をとことん使うよね・・・・・見たくもね~
- ビッグダディと同じだよね。給料貰ってるくせにプロ意識が全くない。何かっていうと素人だからと言い訳する。素人だと思うなら何でもかんでも出てくんなよ。
など、批判的なコメントが多く寄せられているのですが、このニュースには三角関係騒動で注目を集めた歌手の川本真琴さん(42)も反応しており、自身のツイッター上で怒りをあらわにしており、「あの方の言っていること、最初から全部嘘」などと暴露しています。
<↓の画像は、川本真琴さんの写真>
川本さん恋敵の加藤さんにストーカー呼ばわりされ、狩野さんとの交際に言及したツイートをその後全て削除し、「私の幼稚なツイートによりお騒がせすることになってしまい反省しています」と謝罪。
その後川本さんはこの騒動について言及することはなかったものの、川本さんの父親や妹がメディアの取材に応じ、ストーカー疑惑を否定するなどしていました。
そうした中で、加藤さんが『ダウンタウンなうSP』に出演することが発表された9日、ついに堪忍袋の緒が切れてしまったのか激怒しており、番組出演の記事とともに「この方、いつまで嘘つくんだろう。いい加減やめてほしい。私と狩野さんに対して失礼すぎる。」とツイート。
続けて、「ほんとうに、いい加減にしてほしい。あの方の言っていること、最初から全部嘘。怖いバックが自分にはついてるから、自分とつきあってることにしろって狩野さんを脅してたし。もう、終わりにしてほしい。」と加藤さんの嘘や、狩野さんを裏で脅していたことを暴露。
最後に「メディアのみなさんも、あの方の嘘を番組にしたって意味ないことに早く気づいてください。」とメディアに呼びかけています。
狩野さんは2月14日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)にゲスト出演した際に、加藤さんがついたこれまでの嘘を暴露し、番組司会の上沼恵美子さんから「英孝ちゃんは、加藤さんにおびえてる」と指摘されると、「バックに芸能界の“大きな人”がいる」と脅されていることを匂わせるような発言をしています。
これについて芸能リポーターの井上公造さんは、「そんな事実はない」と嘘だということを指摘。
しかし、その一方でニュースサイト『日刊サイゾー』は、芸能界の実力者がついていることはないものの、「別の意味でヤバイ連中と交流がある。表には出れない人たちですよ。彼女は、その組織の“お抱え”。なんでもやりますよ」と加藤さんを知る関係者の証言が掲載されています。
この話しの真相は定かではないものの、過去に窃盗事件を起こしていたことを週刊誌『週刊文春』によって報じられており、加藤さんが本当にヤバい人物である可能性はあり、関わってもいいことは全く無いことから、これ以上メディアは加藤さんに絡むのはやめた方が良いかもしれないですね。