明石家さんまさん(59)が司会のクイズバラエティ番組『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)が昨年9月に22年間の放送に幕を閉じ、同10月からは今田耕司さん(48)とお笑いコンビ・ブラックマヨネーズが司会のバラエティ番組『不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーX』が放送されていましたが、3月の放送をもって終了し、4月より新番組がスタートすることが明らかとなりました。
新番組は、加藤浩次さん(45)とフリーアナウンサーの赤江珠緒さん(40)が司会を務めるバラエティ番組『この差って何ですか?』で、「童顔と老け顔」の差など、世の中にある「言われてみればちょっと気になる“差”」に注目し、その差がなぜ生まれるのか理由を徹底的に調査する内容となっているとのことです。
これにネットでは、
- この組み合わせもどうかと思うけど、そもそも番組自体がおもしろくなさそう
- 加藤浩次は情報番組に向いてないのは、これまで見てれば十分わかるのに起用するのは吉本の力か
- 加藤じゃなければ見たけどスッキリでもイライラするから無理だな…視聴率低迷で速攻打ち切りになるだろうな
- 赤江さんはともかく、加藤の採用は何故?スッキリでも思うけど、加藤でないといけない理由が分からない。
- なんか他局の情報番組から寄せ集めしたような感じだな。裏番の鉄腕DASHに視聴率で負けて、一年もしくは半年で終わるのが目に見えてる。
などのコメントがありました。
大方の予想通り『不思議探求バラエティー ザ・世界ワンダーX』は早々に終了し、4月からは『この差って何ですか?』がスタートすることが発表されたわけですが、ネット上の反応を見てみると加藤さんが司会を務めることに対しての批判や、番組内容が「イマイチ面白く無さそう」という声があることから、低視聴率によってまた打ち切りになるのではないかとの声が多く見受けられます。
これはスタートしてみなければ何とも言えませんが、同時間帯に日本テレビ系で放送されている『ザ!鉄腕!DASH!!』は平均視聴率が20%前後を獲得しており、この番組に対抗しある程度の数字を獲得するためには、もう少しインパクトのある番組内容や、幅広い層に受け入れられる出演者でないとかなり厳しいものがあるでしょうね。
果たしてこの番組はいつまで続くでしょうか…。