”山ちゃん”の愛称で親しまれているお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さん(37)が、「天の声」として声のみで出演している情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)で、司会の加藤浩次さん(45)に生放送中にキレられたエピソードをラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にて明かしました。
山里さんは、山崎静代さんとのコンビ・南海キャンディーズとは別に、オードリー・若林正恭さんと「たりないふたり」というユニットとしても活動しているのですが、色々なところでボケる若林さんに対し、頻繁にツッコミを入れていくうちに、山里さんは次第に性格が荒々しくなってきたそうで、加藤さんについついきついツッコミを入れてしまったという。
その日、番組では劇団ひとりさんが監督する映画「青天の霹靂」が取り上げられると、「天の声」として山里さんが「これ面白そうですね。これ原作も読んだんですけど、本当に面白いですからね」と発言すると、MCの加藤さんが「なんだよお前、原作読んだ自慢やめろよ」と返し、山里さんも「自慢ぐらいさせてよ」と応戦しました。
ところが、加藤さんが「まぁまぁ、俺も読んでるけどな」と明かすと、山里さんは「お前もか、この野郎!」と、いつもよりも強くツッコんでしまったという。
すると、加藤さんは「『お前』って誰に言ってんだ、この野郎」と激怒し、山里さんは本気で焦ってしまったと振り返った。
これに山里さんは「全部若林くんのせい」としましたが、その後は「若林くんとのコンビは刺激的すぎて」「センターマイクの前に立ってドキドキする感情ってないから。今、凄いのよ」などと、若林さんとのユニットの楽しさを興奮気味に語りました。
これにネットでは、
- 最近調子に乗ってるわ
- ネタとして喋ってるってことは何も反省してないんだな
- 若林のせいにするな!
- 放送事故レベルまでキレたら面白かったのに
- しずちゃんをないがしろにするなよ
などのコメントがありました。
この日の放送を観ていましたが、そこまで本気でキレた感じではなかったものの、一瞬現場の空気が変わった感じはしました。
”狂犬”と呼ばれていた時代の加藤さんであれば、あれぐらいでは済まず放送事故レベルになっていたでしょうから、山里さんは命拾いしましたね。