2022年3月をもってレギュラー放送が終了したトークバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)の特番が放送され、元将棋棋士の“ひふみん”こと加藤一二三さん(かとう・ひふみ 84歳)も登場したのですが、現在の姿に対して視聴者から心配の声が相次いでいたようです。
週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によると、将棋九段という将棋棋士としての実力に加えて、独特のキャラクターやトークで人気を博し、今年棋士デビュー70周年を迎えた加藤一二三さんが番組に登場したところ、ネット上では「ひふみんめっちゃ老けた」「ひふみん毛ェどーなってんの 前からこんなだった?」などと、容姿の激変ぶりに驚きの声が相次いでいたといいます。
また、番組放送中に口を開けている場面が多かったことで、「衰えが見えて大丈夫か心配」「ひふみん口閉じてwww」などと心配の声も上がっていたとしています。
<↓の画像が、『アウト×デラックス』出演の加藤一二三さんの近影>
SmartFLASHはこのように報じているのですが、これに対してネット上では、
- そんなに変わってないと思う
- そりゃ平均寿命超えてますからねえ。まだ元気な方だと思いますよ。
- 84でテレビの収録現場に行ける事自体がすごい
- ひふみんは、今でも本職の将棋に関しては、藤井聡太さんの将棋をわかりやすく分析したり、80代とは思えない頭脳明晰さに驚かされる。風貌に無頓着なのはご愛嬌かもしれない。
- 心配ですが、人間歳をとると誰しもそうなってゆくのが自然なこと。だけど、いつまでもお元気で優しい笑顔で和ませてください
- 肌のハリは確実に失われていますね。そうなると老けて見えるのは当たり前。
テレビ出なくなってロケ弁や外食が減って、家族に食事コントロール(コーラも減らされてると思う)されて、少々痩せただけと予想
などの声が上がっています。
加藤一二三さんは2017年6月に現役最高齢の77歳で現役を引退し、その後は将棋の解説だけでなくタレント活動にも力を入れていましたが、2年前に『アウト×デラックス』も終了し、以前に比べてテレビで見る機会も減りました。
そうしたこともあり、久しぶりにテレビで加藤一二三さんの姿を見たという人も多く、より容姿の変化を感じたのではないかと思いますが、加藤さんもすでに80代半ばで容姿が年々衰えるのは当然です。
ただ、変わらず元気で番組では終始笑顔を見せており、そうした姿を見ると余計な心配をする必要はないと思いますし、加藤一二三さんは3年前にひ孫の誕生を自身のX(旧ツイッター)で報告したうえで、「ふたりで将棋を指す日が待ち遠しい。81歳にしてひいおじいちゃんとなったひふみんに今後の新たな愉しみと夢も生まれました」と綴っており、引き続き健康に気を付けて、少しでも長生きしてひ孫と一緒に将棋を楽しんでほしいと思います。