『ZOZO』の創業者で実業家・前澤友作社長と破局した女優・剛力彩芽さんが、山本耕史さん主演ドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ東京系)の最終回にゲスト出演し、台本ナシの即興劇で自虐的な発言を連発していたとして反響を呼んでいます。
『抱かれたい12人の女たち』は、脚本無しの即興恋愛ドラマとして描かれた作品で、山本耕史さんは東京都内某所にあるバーのバーテンダー役を演じ、山本さんはそこへ誰が訪れるのかは事前に知らない状態で、毎回違う女優と1対1で脚本なしのアドリブで会話を展開し、最終的には女優がバーテンダーを口説きにかかって「私を抱いてくれませんか?」とお決まりのセリフを言う流れになっています。
最終回に登場した剛力彩芽さんは、「男性Mと交際している女優Aを追う週刊誌の芸能記者」という設定で、バーを訪れた剛力さん演じる芸能記者は“女優A”について、「もうちょっとうまくやれば良いのに、どう考えても彼女バカだと思わない?SNSで自分で公表しちゃったわけじゃない?もうちょっと大人しくした方が良くない?どう見たって世間から浮かれてるようにしか見えないじゃないですか。浮世離れしたような写真を上げちゃったりとか、いろんなとこへ行ったりとかして…」
などと語り、自身の恋愛を想起させていました。
<↓の画像が、『抱かれたい12人の女たち』最終回に出演した剛力彩芽さんの写真>
ドラマ撮影が行われたのは、剛力彩芽さんが前澤友作社長と破局してから約1ヶ月後の11月初旬のことで、剛力さんにとっては1年半ぶりのドラマ出演でした。
ドラマ収録後に取材を受けた剛力彩芽さんは、「即興劇は初めてで、緊張していたので前半はほとんど覚えていません(笑)」と振り返り、即興劇で難しかった部分は「ここにいるのはあくまでも女優Aを追っている芸能記者で、“私じゃない”という条件でお芝居をするということ」
だったと語っています。
また、「役を通じてですが『あの子、バカだよね』とか世間が思っていること、今だから言える自分の気持ち……を言えたのはすっきりしました(笑)。違う人で自分のことを語る役を演じるのって難しいと思ったけれど、山本さんとだからできたことで、即興劇だからこそ成り立ったことかもしれません。この作品に挑戦できて良かったですし、とても新鮮でした」
と語っており、ドラマ内では第三者の目線で自身について語ったと認めています。
26日発売の週刊誌『週刊文春』によれば、ドラマのオファーを受けた時は、剛力彩芽さんが今後の2人について一番悩んでいた時期だったそうで、ドラマの即興劇でも芸能記者に扮する剛力さんが、「彼女の最初のイメージが明るくて元気みたいな。全く違うところにいっちゃったから。何でもうちょっとそこを器用に出来なかったんだろう…」
などと、後悔をにじませるセリフもありました。
剛力彩芽さんの知人は、「前澤氏との破局のタイミングで、彼女は悩み抜いてすごく痩せてしまった」と明かし、剛力さんは以前から仕事と恋を両立させようとしていたものの、前澤友作社長との交際によってイメージが悪化して次々に仕事を失い、新規の仕事もほとんど無い状態が続きました。
<↓の画像は、前澤友作社長と剛力彩芽さんの写真>
また、同知人によれば剛力彩芽さんは「前澤氏に自分の言葉が伝わらない」と悩んでいる様子だったといい、「彼女が懸命に『付き合っては行きたいが、仕事にも戻りたい』と説明しても、前澤氏には『もう、そういうのいいから』といなされてしまった。そんな剛力を所属事務所は非常に心配していました」
と明かしています。
そして、剛力彩芽さんが前澤友作社長と破局後に、所属事務所『オスカープロモーション』側が剛力さんに、「本気で仕事復帰するなら、もう隠し事をせずに心の内を伝えて欲しい」と言ったところ、剛力さんは泣きながら「これからは私のことを信じて下さい」と訴えたと『週刊文春』は伝えています。
なお、『週刊文春』の取材に対してオスカーは、一連のやり取りについて「特にそういうことは無いと思います」と否定しており、この話は事実なのかどうかは定かではないのですが、剛力彩芽さんは前澤友作社長と破局後に出演した番組などで未練を感じさせながらも、どこか吹っ切れた様子を見せています。
25日に更新したインスタグラムでは、線路の写真を投稿して「たくさん進んでいこ。」と綴っています。
そんな剛力彩芽さんは、年明けに『新春しゃべくり007』(日本テレビ系 1月2日18時30分)にゲスト出演することが発表されており、しゃべくりメンバーやバイオリニスト・タレントの高嶋ちさ子さんと占いに訪れ、高嶋さんが剛力さんの恋愛観に痛烈な一言を浴びせると予告しています。
今後もしばらく剛力彩芽さんは過去の恋愛をネタにしながら、バラエティ番組などにちょこちょこ出演し、女優業も本格的に再開していくのだろうと思います。
剛力彩芽さんはオスカーからゴリ押しされるほど猛プッシュを受けていた一方、女優としての評価はイマイチで、性格の良さなどが評価されて人気に繋がっていた部分が大きく、今後いくら自身の恋愛を自虐的に語ったとしても単に痛々しく見えるだけですし、より世間の評価を下げることになりかねないため、これからとにかく演技力などを磨いて実力で仕事を勝ち取れるよう頑張ってもらいたいですね。