女優・歌手の剛力彩芽さん(ごうりき・あやめ 30歳)がニュースサイト『ENCOUNT』のインタビュー取材に応じ、結婚観や理想の男性像、今後の仕事について語っているのですが、ネット上では辛辣な声などが上がっています。
昨年に30歳になった剛力彩芽さんは、芸能界入りしてからちょうど20年の節目も迎えており、ENCOUNTのインタビューではこれまでの活動を振り返って、「あらためて30歳になって感じるのは、10代、20代で本当にいろんなことをやらせていただいたということ。いろんな役……主演、ヒロイン、大事なポジションを任せていただけて、いろんなキャラクターを作っていただきました。とても貴重な時間を過ごさせてもらえたと思っています。」
と語っています。
30代に突入し今後の目標については、「代表作と言われるもの、剛力彩芽と言えば、これだよねという作品を30代で作りたいです。本当は30代までにというのが目標でしたが……。でも、まだまだ、やったことのない役はたくさんあると思うので、ビビらず、恐れず、いろんなキャラクターの役に挑戦して行きたいと思っております」
としています。
<↓の画像は、ENCOUNTのインタビュー取材を受けた剛力彩芽さんの写真>
結婚観を問われると、「憧れはありますし、子どもが欲しいという気持ちはもちろんありますが、時代は変わってきていると感じていて、ある意味、決まった形にとらわれる必要はないと思っています。」「今は自由な時代ですし、結婚がゴールではないし、身近な人を見ても結婚は楽しいだけじゃなく、大変なこともあると思いますし(笑)。でも夢は膨らみます。自分ならこういう生活なら楽しそうだなと」
と語っています。
理想の男性像については、「一緒にいて楽しい人です。些細なことでも笑い合える、楽しい人は素敵だなと思います。なので、結婚をいつまでにというのは、今はありません。タイミング、出会いを楽しみに待っていたいですね」
と明かしています。
このように今後の女優業や結婚について語った剛力彩芽さんに対してネット上では、
- 新しく魅力のある子がたくさん出てくる業界。もう別に…
- 代表作はランチパックのCMだよね。ドラマの代表作は思い浮かばない
- 久し振りに見たけど何かすごいことになっちゃったな
- この人『アンビリバボー』でしか見ないけど他に仕事ある?先日の見た時に髪色がすごく下品な色で似合ってないなと思った。この人は黒髪の方が似合う
- 気がつけば30。若い時からやっていたのに代表作と言われるものが無い現状。正直な話厳しいと思うし需要もないと思う
- あの恋愛でイメージが悪くなってしまったのは芸能人として致命傷
お金持ちと付き合って見たことない世界を見てテンション上がるのはわかるがSNSにあげたのがまずかった - 10代の頃からテレビで見かけたけど、どんな作品に出演していたかは全く記憶にないね。
剛力さん=ZOZOの元社長の元カノ、事務所にゴリ押しされていた方。この2つのイメージ以外何もないね。
などの声が上がっています。
剛力彩芽さんは2002年に芸能事務所『オスカープロモーション』が主催の「第8回 全日本国民的美少女コンテスト」に出場し、2次選考で落選するも事務所のスタッフにスカウトされて芸能界入りしました。
その後はモデル、女優、歌手、タレントとして活動し、オスカーの看板女優・上戸彩さん(37)が結婚する1年前の2011年ごろから仕事が激増、1歳年下の武井咲さんと(29)らと共に、毎年複数のドラマや映画などに出演していたことによって、しばらく“ゴリ押し”と揶揄されていました。
一方のプライベートでは2017年に、元サッカー日本代表で昨年現役を引退した槙野智章さん(35)との熱愛疑惑が浮上し、その後2018年2月に雑誌『GOETHE(ゲーテ)』の企画で出会った実業家・前澤友作社長(47)と交際に発展、それぞれのSNSやテレビ番組等でもラブラブぶりをアピールし、一時は結婚も囁かれていました。
<↓の画像は、剛力彩芽さんが前澤友作社長と交際当時の写真>
しかし、事務所を退所し独立してから半年以上経った2021年3月に、剛力彩芽さんの方から別れを切り出して破局、昨年1月には7歳年上の舞台俳優・ダンサーの丘山晴己さん(38)との熱愛交際がスクープされましたが、その後は特に続報が無く、現在も関係が続いているのかどうかは不明です。
剛力彩芽さんは前澤友作社長と交際に発展後、豪華なデートをひけらかすなど、それまで世間に持たれていた真面目なイメージを覆すような振る舞いを続けたことで好感度が急落、それによる影響かは不明ながら、6年にわたって出演していた『山崎製パン ランチパック』のCMを2018年に降板するなどして仕事が激減、2020年8月末をもってオスカーを退所、独立しました。
その後もいくつかのドラマや映画などに出演していますが、今のところ話題になった作品は特に無く、独立後はメディア露出がさらに減少しているので、そろそろ代表作と呼べるような作品が出てこないと厳しいかもしれないですね。
今年は、3月25日に公開予定の映画『仁義なき幕末 龍馬死闘篇』でヒロインを務めるほか、脚本をトラブルが原因で本仮屋ユイカさんが降板した映画『女子大小路の名探偵』で主演し、ピン芸人・ゆりやんレトリィバァさんが主演のドラマ『極悪女王』(Netflix)にも出演します。
『極悪女王』に関する情報は複数の週刊誌によって報じられ注目を集めていますが、撮影中にゆりやんレトリィバァさんが負傷し、撮影が延期になるといったトラブルも発生しています。
これによってドラマ配信前から批判的な声が相次ぐなど物議を醸していますが、引き続き様々な作品に挑戦していき女優としての評価を上げ、活動の幅を広げていってほしいですね。