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オスカーのゴリ推し・剛力彩芽が西村ミツル原作の実写ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』で主演!

剛力彩芽がテレ朝新ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』で主演! ゴリ押しの低視聴率女優の起用に再び批判殺到

女優の剛力彩芽さん(23)が、テレビ朝日系で7月からスタートする連続ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(金曜23時15分~)で主演を務めることが明らかとなりました。

この作品は、『信長のシェフ』(テレビ朝日系)や『大使閣下の料理人』など、料理人を主人公にしたグルメ漫画を数多く生み出してきた元公邸料理人の漫画原作者・西村ミツルさんが原作、漫画家の大崎充さんが作画を手がけ、2006~2010年に漫画雑誌『週刊コミックバンチ』で連載されていた『グ・ラ・メ! -大宰相の料理人-』を実写化したドラマ。

剛力さんが演じるのは、総理大臣の料理番として総理官邸に入ることになる天才女性シェフ・一木くるみ役で、吉田茂政権以来、約70年ぶりに復活をした総理任命の「官邸料理人」となり、数々の要人や政治家たちを料理で虜にしていくという物語。

くるみは料理のことだけを考え続けている“料理バカ”で、天才的料理の才覚、直観力、創造力を持ちながらも、若さと率直な性格ゆえに周囲からは敬遠されてしまい、居場所が見つけられずにいたのですが、周囲からの反発や嫉妬にも惑わされることなく、ただひたすらに料理を追求し、総理大臣の料理番として一皿一皿にメッセージを込めていく姿が見どころになっているとのことです。

<『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』で主演の剛力彩芽さんの写真>

そして、剛力さんの他には、低迷する支持率を打破するため、官邸料理人を復活させる現・総理大臣の阿藤一郎役を小日向文世さん、ある出来事をきっかけに料亭で仲居として働いていたくるみと出会い、彼女の才能を見出す総理大臣秘書官・古賀征二役を滝藤賢一さん。

<画像左が小日向文世さん、右が滝藤賢一さん>

くるみと敵対することになる官邸食堂の料理長・清沢晴樹役を高橋一生さん、くるみの面倒を見ることになるもう一人の官邸料理人・田村友和役を三宅弘城さん。

<画像左が高橋一生さん、右が三宅弘城さん>

また、東陽テレビ政治部記者・立花優子を新川優愛さん、阿藤総理の1人娘で事実上のファーストレディ・阿藤理子役を内藤理沙さん、官邸事務所職員で秘書官・古賀の部下である桜井あすか役を2013年度ミス・ユニバース日本代表の松尾幸実さんが演じており、松尾さんは今作で女優デビューとなります。

<画像左から新川優愛さん、内藤理沙さん、松尾幸実さん>

主演を務める剛力さんは今回初めてシェフ役に挑戦しているのですが、「お料理は『得意!』というほどではないですけれど、小さいころから母の手伝いをしながら接してきたので、好きです。しっかり練習してドラマに臨みたいと思います。そしてこの作品を通して、わたし自身も料理の腕が上がったりしたら…最高です!」「お料理はまだまだですが、食べることは大好きです(笑)。食べることって幸せな気持ちになりますよね。その瞬間って、すごく笑顔にあふれた瞬間だと思うので、そんな幸せな一瞬をこのドラマでもお届けできたらなと思います」などと意気込みを語っています。

そして、このドラマに対してネット上では、

など、剛力さんが主演ということで辛辣なコメントが多数寄せられています。

今回、西村ミツルさん原作のグルメ漫画『グ・ラ・メ!』を原作としたドラマで主演を務めることになった剛力さんは、昨年の正月に嵐・櫻井翔さん主演で放送されたスペシャルドラマ『大使閣下の料理人』(フジテレビ系)でヒロインを演じているのですが、その繋がりで主演に抜擢されたのでしょうかね。

剛力さんは今作が放送されるテレ朝系の金曜ナイトドラマ枠(金曜23時15分~翌0時15分)にて、昨年4月期に放送された『天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-』で主演を務めているものの、初回平均視聴率は6.4%、最終回の平均視聴率は自己最低の5.0%を記録し、全9話の期間平均視聴率は6.1%という結果に。

剛力さんは4月より日本テレビ系でスタートした深夜ドラマ『ドクターカー』でも主演を務め、こちらは深夜帯にしては合格ラインの数字を獲得しているようですが、“低視聴率女優”などと揶揄されている剛力さんを再び主演に起用し、果たしてどれほどの数字を獲得できるでしょうか…。

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