藤子・F・不二雄さん作の国民的人気アニメ『ドラえもん』が、来年2014年夏に映画36作目となる3DCG映画『STAND BY ME ドラえもん』が公開されることが発表されました。
監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどを手がけた山崎貴氏と八木竜一氏が務めるそうで、声優陣はテレビ版と同じメンバーが出演するという。
物語は原作の名エピソードとして知られる1巻「未来の国からはるばると」、6巻「さようなら、ドラえもん」、25巻「のび太の結婚前夜」などを織り交ぜ、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、のび太としずかちゃんとの結婚をめぐる話に新要素を加えて描くという。
今回初めて実施される3DCGの魅力について、山崎監督は「ドラえもんの道具をもし自分が手に入れたら、どんなことができるのか、3Dだと体感できます。自分自身の子ども時代の夢でもあるし、お客さんにも追体験してもらいたい」と答えた。
今年9月には、若者がドラえもん離れをしており、視聴率が低下して、アニメが打ち切りになるとのデマがTwitterで拡散。
これがテレビ朝日が否定するコメントを出すなどネガティブな話題で騒動になりましたが、今回は明るい話題で盛り上がりそうです。
これにネットでは、
「ドラえもんはまだいいけど、のび太が気持ち悪い」
「今のドラえもんみてるとサザエさんの偉大さがわかる」
「もっと可愛らしいものかと思ったら、かなりのキモさ。子供が泣くレベルじゃないのかこれ。」
「これ完全にありだろ ずっとCGでやってほしいわ」
「アンパンマンも3Dで」
などのコメントがありました。
今まで2Dで見慣れていたので3Dにはちょっと違和感を感じますが、これはこれで面白そうなので是非とも観てみたいですね。
来年夏公開とのことでまだ先になりますが、今から楽しみですね。
ですが、個人的には今の声優陣ではなく、昔の声優陣でこの3DCG映画を公開してもらいたかったですね…。