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知英(ジヨン)がテレビ朝日『民王(たみおう)』で韓国人初の日本人役に抜擢! ネット上では非難の声もキャスティングされたワケとは?

元KARAの知英がドラマ『民王』で日本人役挑戦で批判殺到! ゴリ押し、炎上狙い疑惑浮上も起用された理由とは?

昨年4月に韓国出身の女性アイドルグループ・KARAを脱退し、昨年8月に桐谷美玲さんや堀北真希さんらが所属する芸能事務所「スウィートパワー」と専属契約をした知英さん(本名=カン・ジヨン 21歳)が、24日23時15分からスタートする連続ドラマ『民王(たみおう)』(テレビ朝日系)に、初の日本人役で出演することが明らかとなり話題になっています。

『民王』は、『半沢直樹』などの作品で知られる人気作家・池井戸潤さんによる小説が原作となっており、俳優の遠藤憲一さん演じる総理大臣・武藤泰山と、菅田将暉さん演じる家庭を顧みない父親を嫌う息子の翔の心が入れ替わり、それぞれの役割を果たしながら真の“民の王”になっていく姿を描いているファンタジックコメディードラマとなっており、知英さんが演じるのは翔の同級生となる美女・村野エリカで、重要な鍵を握っている役どころ。

知英さんは日本で本格的な活動を始めて以降に、昨年10月期放送の『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系)でヒロインの一人で雪女のゆきめ役、同10月放送のスペシャルドラマ『ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル』(日本テレビ系)で帰国子女の長見薫子役、今年3月公開の映画『暗殺教室』では、“ビッチ先生”と呼ばれる外国人教師のイリーナ・イェラビッチ役で出演しましたが、日本人役を演じるのは今回が初で、韓国出身のタレントが日本人の役を演じるのも今回が初となるようです。

日本に住み始めてから約1年となる知英さんは、これまで女優業の他にモデル業やラジオ番組『知英の季節』(TOKYO FM)でメインパーソナリティを務める等、幅広い仕事をして徐々に日本語も上達してきましたが、日本語の発音は韓国語や英語とは違い「べたっとして難しい」そうで、イントネーションに注意しながら母音ひとつひとつを細かく練習し続けて、最初の収録後に共演者らに「上手だね」と褒めてもらったといい、日本での生活もずいぶんと落ち着き、仕事への集中も増したという知英さんは「日本人役は今後の日本での活動が広がる。努力しているところを見せたい」と意気込んでいます。

しかし、これに対してネット上での反応を見てみると、「何故無理してまで外国人に日本人役をやらせる必要があるのか凄く疑問」「事務所のゴリ押し起用はやめてくれ」「韓国人が日本人役を演じるのはやめてほしい」など批判的な声が数多く寄せられています。

また韓国のネットユーザーも知英さんが日本人の役を演じることに対して、「日本に帰化してほしい。人気が落ちた頃に韓国に戻ることは考えないこと」「韓国人役もまともにできない子に日本人役?」「売国奴!完全に日本人化した」「米国や中国でその国の人の役を演じたら、ぜんぜん問題ないのに、日本でドラマを撮ると、一気にイメージダウン」などの批判が寄せられています。

先日の世界文化遺産騒動が記憶に新しいですが、韓国との衝突が度々起きていることから国内では反韓感情が高まっており、いくら知英さんが親日の方だったとしても韓国出身の方をわざわざ日本人役で起用する必要も無く、知英さんが出演することから視聴を避けるという方も少なからずいるとみられ、ドラマの数字にも悪影響を与える可能性があるため、別のタレントを起用した方が良かったのではないかと思うのですが、韓国の芸能関係者は知英さんをキャスティングした理由について、今後の活動を見据えたものだと語っています。

「日本人役を韓国人が演じることは初ということですが、国籍を公表していない俳優はたくさん演じてますよ(笑)。

彼女にとってはアイデンティティ的にも難しいところですが、ここを越えないと配役の幅が広がらないため、挑戦することが絶対に必要でした。周囲も次の展開を見据えて強く推したのでしょう。

テレビ局としてはプラスにならない報道もあるでしょうが、炎上するのは多くの人の目に入るということで、話題性を前提として容認しているキャスティングなのでしょう」(韓国芸能関係者)
【引用元:ブッチNEWS

また、テレビ関係者は池井戸さん原作の作品だけに注目度が高く、この作品への出演は知英さんにプラスに働くのではないかと語っています。

「そもそも女性層の多くは外国人への偏見がありませんし、池井戸潤の力といえるでしょうが、オリコンの深夜ドラマ期待度ランキングでも『民王』は7月期No.1となっています。番組出演自体が知英の女優業へプラスに働くでしょうね」(テレビ関係者)

【引用元:ブッチNEWS

知英さんが韓国出身だから批判をしている方ももちろんいるのですが、多くの方が最も気にしていて批判しているのは、日本語がたどたどしい片言である知英さんが日本人役を演じ、演技力がまだまだ未熟であるにも関わらず重要な役どころを任されていることで、『地獄先生ぬ〜べ〜』や『暗殺教室』で披露した演技に対して数多くの批判が寄せられており、ドラマに出演するにしても脇役で出演させるべきだったのではないかと思います。

『民王』は現時点で注目されているドラマですが、知英さんの日本語や演技が酷ければ作品自体を台無しにしてしまう恐れがあり、そして、低視聴率となれば更に批判が寄せられ、今後の活動に大きな悪影響をもたらす可能性があるのですが、とりあえず知英さんがどのような演技を見せてくれるのかに注目したいですね。

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