2002年3月31日に解散した2人組フォークデュオ「19」(ジューク)の元メンバーである岡平健治さん(35)が、昨日1日深夜に放送された『~裏ネタワイド~ DEEPナイト』(テレビ東京系)で、過去の収入と現在の収入を暴露しました。
岡平さんは19解散後に、ロックバンド「3B LAB.☆S」での活動をメインにし、その後2007年からはソロデビューを果たしました。
そして2010年には、自身が経営する会社「Rock Ford Records」設立し、更には自社ビルを設立して現在までに音楽スタジオ、ライヴハウス、バーの経営をしています。
ミュージシャンとしてだけでなく、経営者としてもその才能を遺憾なく発揮している岡平さんですが、果たしてどれ程の収入があるのでしょうか…。
番組で岡平さんは19絶頂時の収入を「最初は10万円の給料制」とし、約200万枚分の印税が「0円」だったことや、風呂なしアパートに住むなど苦しい生活が続いたことを明かしました。
しかし、3枚目のシングルを発売する頃に事務所に直談判し、「給料+歩合制」に契約を変更したことで、1日で5,000万円を得ることになったという。
岡平さんはこの印税を元手に、23歳のときにオーストラリアドルに投資するとこれが成功し、その後さらに中国株にも投資し成功したそうで、26歳のころには、元手が数億円に膨らんでいたといいます。
岡平さんはこの儲けで飲食店やライブハウス、アパレルなど多角的に事業を展開し、成功を納めました。
最後に現在の年商を聞かれると岡平さんは「個人と会社で2億円くらい」と明かしました。
これにネットでは、
- まさかあの元ヤンの健治がここまで財テクを駆使してたとはな…
- 人は見掛けによらないと改めて思ったわ
- ケイゴにも少し分けてあげて
- 音楽より金儲けに走っちゃってる感じだね
- 事業拡大しすぎて今後大変なことになりそう
などのコメントがありました。
以前も他の番組に出演した際、資産運用でお金を増やしたことなどが紹介されていましたが、今回改めて稼いだ金額を聞くとまさかあの岡平さんがと驚きますね。
一方の、元19のメンバーである岩瀬敬吾さん(35)は、結婚して現在3児の父親でソロミュージシャンとして活動していますが、かつてのような人気や収入が無い状態で、どうしてここまで差が付いてしまったのかと思ってしまいます。
昨年9月に放送された『有吉ジャポン』に岡平さんが電話出演した際、今後また19の活動をしたいと明かしていましたので、その活動再開を機に岩瀬さんも以前のような活躍ぶりを見せてもらいたいですね。