2011年に体調不良を理由に一時芸能活動を休止し、その後個人事務所と自宅マンションの家賃滞納騒動、更に女性占い師の洗脳騒動、そして所属事務所の「松竹芸能」から契約解除と、多くのトラブルを起こして世間を騒がせた元オセロの中島知子さん(42)。
中島さんは昨年より芸能活動を再開し、映画やバラエティ番組に出演して少しずつ仕事が戻ってきている感がありますが、またしても会見をドタキャンするというトラブルを起こしていたと東スポが伝えています。
それは、中島さんがゲスト出演した22日に東京・千代田区の内幸町ホールで行われたCS放送「みうらじゅん&山田五郎の親爺同志」の公開収録後に予定していた囲み取材。
(↓の画像左が山田五郎さん、右がみうらじゅんさん)
通常であれば、囲み取材ありきで番組オファーするのですが、今回間に入った制作会社から、囲み取材の件がうまく伝わっていなかったため、ギリギリまでせっとくしたものの結局、囲み取材はなくなってしまいました。
元々その囲み取材には、中島の先輩であるみうらさんと山田さんの二人も参加するよていでしたが、後輩の中島さんがドタキャンするということは、番組に呼んでくれたMC2人の顔をつぶすことになる。
その緊急事態を察して、みうらさんと山田さんは急きょ、報道陣の前に姿を現し、中島さんの代わりに囲み取材を受け、最後はみうらさんが「謝っておくか」と深々と頭を下げました。
最後に2人は「謝罪会見ってこんな感じなんだね」とネタにしました。
これにネットでは、
- こんなことしてる奴は周囲から見放されても良いと思う
- やっぱり中島は普通じゃないな
- 自分の道はいいけど、人に迷惑はかけちゃいかんわ。
- 芸能人でいる以上、囲み取材は避けられないでしょ。嫌なら芸能界を引退したら?
- これもまた占い師の指示か何かですかね?
などのコメントがありました。
番組の関係者によると、中島さんの所属事務所は中島さんに対する取材を受けない意向にも関わらず、出演依頼した製作会社がそれを事前に番組側に伝えなかったことから起きたトラブルのようですが、中島さんは今年4月にやっと芸能事務所に所属することが出来てこれからという時なわけですから、いくら取材を受けない意向だったとしても、そこは臨機応変に対応した方がよかったのではないでしょうか。
中島さんは今年の秋に公開される映画『東京~ここは、硝子の街~』に出演し、この作品が第38回モントリオール世界映画祭の正式招待作品として選出されることが先月明らかとなり、今後の活動に注目が集まっていましたが、このような態度を今後もとっていくとなると、マスコミや芸能関係者から総スカンを食らうことになるでしょうね。