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dボタン・三ちゃんが『めちゃ×2イケてるッ!』降板の本当の理由は性格? プロレス企画逃亡や靴紐結べないが原因?

元めちゃイケレギュラー三中元克が番組終了報告無いと嘆き、非難の声! 態度悪い裏の顔でメンバー・スタッフから嫌われてた?

来年春に終了することが決定した『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系 土曜19時57分)に、唯一の素人として出演していた元レギュラーメンバーで、現在はお笑いコンビ『dボタン』として活動中の“三ちゃん”こと三中元克さん(さんなか・もとかつ 27歳)が27日、めちゃイケの終了について事前報告が無かったことを明かしました。

三中元克さんは2010年に、岡村隆史さん(47)が病気で休養していた時に開催された「めちゃイケ新メンバーオーディション」に参加し、約1万人の中から選ばれたジャルジャル、たんぽぽ、タレントの重盛さと美さん、モデルの敦士さんと共にレギュラーとして加入しました。

その後2015年末に高校の同級生で、以前から芸能活動をしていた臼杵寛さん(うすき・かん 26歳)とお笑いコンビ『ワンハンドレッド』(後に『サンプライズ』に改名)を結成し、2016年2月にコンビで吉本興業に所属する事が決定したため、改めてプロとして番組レギュラーに相応しいかを見るオーディション企画を実施。

<↓の画像が、『dボタン』として活動する三中元克さん、臼杵寛さんの写真>

その模様は昨年2月末に「真冬に汗をかきまくれ 国民投票だよ全員集合 全力の生スペシャル」として生放送し、番組では視聴者参加型の投票も行ったのですが、その結果は「合格44%」「不合格56%」だったことから、番組降板が決定しました。

めちゃイケ降板が決定した三中元克さんはその後、コンビ名を正式に『dボタン』へ改名し、芸人としての活動をスタートさせているのですが、降板してからは当然めちゃイケに出演することは無くなり、来年春で終了することが正式発表された後も番組には一切顔を出していません。

また、事前にめちゃイケ終了の報告も無かったそうで、27日に行われたイベントに出席した三中元克さんは、「僕のところになにもなかった」「ネットで『めちゃイケ』終わるって見て、確認したくて仲の良かったスタッフに『終わるんですか?』って送ったら何も返ってこなかった。まだ返信がないんです。電話もかけたんですが『現在使われておりません』と番号が変わっていた」と寂しそうに明かし、「誰からも連絡がない。僕、6年もいたんですよ!」と嘆いていました。

<↓の画像が、27日にイベントに登場した三中元克さんの写真>

また、めちゃイケに思うことを聞かれると、「最終回までに1回、出してほしいです。本当に、それだけ。出していただければ何の文句もないです」と番組への出演を願っていたのですが、事務所の先輩・とにかく明るい安村さんは、「自分が悪いんじゃない? 6年いたヤツに連絡しないってことは、そいつに原因があると思う」と冷静にツッコミ。

これに対して三中元克さんは「プロレス逃げ出しただけです。それ以外は何もしていないはずなんです」と語り、「もしかして最後まで出られない可能性もあります。出られるように頑張るので、お願いします」とアピールをしていました。

そんな三中元克さんに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

番組レギュラーでもないピン芸人の“たむけん”ことたむらけんじさん(本名=田村憲司 44歳)ですら、めちゃイケの総監督・片岡飛鳥さんから発表数日前に連絡が来たことを明かしています。

また、めちゃイケの人気企画「ヨモギダ少年愚連隊シリーズ」に、素人ながら長年にわたって出演していた“ヨモギダくん”こと蓬田修士さん(よもぎだ・しゅうじ 37歳)も自身のインスタグラムで、発表の数日前に番組スタッフから電話で伝えられたことを明かしていました。

その一方で、元レギュラーの三中元克さんが事前に報告を受けていなかったということは、やはり番組スタッフから良く思われていなかったということで、三中さん自身にその原因はあるのかもしれません。

三中元克さんの裏の顔については、岡村隆史さんがラジオ番組で明らかにしており、周囲が散々「しっかりやらなアカンよ」と言っていたにものの、それがどうしても本人には伝わらずに、「三中の根っこにある悪い部分が、4~5年でチラホラ見え始めてですね。それを、上手いこと『めちゃイケ』では切ってきて、可愛らしい三中を見せてきたんですけど、段々、それも何かできないようになってきて。」と明かしています。

<↓の画像は、めちゃイケで共演していた岡村隆史さん、三中元克さんの写真>

具体的には、縄跳び企画で三中元克さんの靴紐がほどけた際、紐を結べない三中さんはAP(アシスタント・プロデューサー)に結んでもらっていたそうで、その姿に岡村隆史さんが驚いて「えっ?!結ばれへんの?靴紐、結ばれへんってどういうことなん?」と聞くと、三中さんは「いや、結んだことが1回もなくて。そういう靴の買い方をしている」と答え、さらには紐を結んでくれたAPに対して感謝の言葉も言わなかったそうです。

そんな姿に岡村隆史さんは、「三中、お前、靴紐結んでもうてんやから、せめて『ありがとうざいます』って言わんと。どんだけしんどかっても、『ありがとうございます』って言わなアカンで」と注意したことがあったといいます。

また、当初は唯一の素人メンバーとして参加していたものの、自分より後から番組に入ってきたAD(アシスタント・ディレクター)に対して、ものすごいAD扱いするようになっていたことも明かしています。

このようにめちゃイケメンバーになってから5年で振る舞いが激変してしまったほか、2014年10月に「みちのくプロレス」へ強制入団させられてプロレスラーを目指す修行についても、途中で修行に耐えられず脱走してしまうなどの行動もあり、番組スタッフやめちゃイケメンバーたちも完全に呆れてしまっているのかもしれないです。

そんな三中元克さんは現在、森三中・大島美幸さんの夫で放送作家・鈴木おさむさんが経営する『ちゃんこ屋鈴木ちゃん』(東京・中目黒)でアルバイトしながら、芸人として舞台などに出演しています。

<↓の画像が、『ちゃんこ屋鈴木ちゃん』でバイトしている三中元克さんの写真>

今年2月には、自身が主宰を務める事務所公認の大衆演劇劇団『三ランポリン4アター』を設立し、来年2月には第1弾公演を開催予定としているのですが、昔とあまり態度が変わっていなかったり、番組に出して面白くならないと判断されれば、めちゃイケの最終回まで一度も出演することはないかもしれないですね。

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