12月公開の実写映画『はたらく細胞』(武内英樹監督)の制作発表会見が行われ、W主演を務める女優・永野芽郁さん(ながの・めい 24歳)と俳優・佐藤健さん(さとう・たける 35歳)が出席したのですが、佐藤さんの激ヤセぶりにファン等から心配の声が上がっています。
『はたらく細胞』は、シリーズ累計発行部数が1,000万部超えでアニメ化もされている同名人気漫画が原作で、細胞を擬人化して人間の体内で繰り広げられる細菌・ウイルスとの戦いなどをコミカルに描いた内容となっており、永野芽郁さんは赤血球役、佐藤健さんは白血球役を演じます。
永野芽郁さんと佐藤健さんの共演は、2018年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『半分、青い。』以来6年ぶりです。
<↓の画像は、朝ドラ『半分、青い。』で共演時の永野芽郁さん、佐藤健さんの写真>
監督は、『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』『ルパンの娘』『のだめカンタービレ』『電車男』などを手掛けた武内英樹監督、脚本は『翔んで埼玉』『ルパンの娘』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』などを手掛けた徳永友一さんが担当します。
映画の制作発表は11日に行われ、会見には永野芽郁さんと佐藤健さん、武内英樹監督の3人が出席し、7,000人のエキストラが参加したという撮影時のエピソードなどを披露していたのですが、ネット上では佐藤さんの姿に注目が集まり、少し前に比べて激ヤセしているとして、
- 元々細いけど本当に細くない?さらに痩せてない?
- 佐藤健がガリガリに激痩せしてるんだけど大丈夫なの…
- 健くんの痩せっぷりが本当に心配になるレベル
- ジャケットがぶかぶかな位痩せてて 大丈夫かな?
- 頬がこけちゃって永野芽郁より小顔に見えるのヤバいでしょ
- 佐藤健くん頬がこけてるよ。役作り?病気?大丈夫?
などと心配の声が相次いでいて、激ヤセの原因を巡っては病気説も浮上しています。
<↓の画像が、激ヤセした佐藤健さんと永野芽郁さんの2ショット写真>
週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』は、佐藤健さんが痩せた理由について「役作りのために体重を絞っている」可能性を指摘し、「『はたらく細胞』製作発表会見では、《『るろうに剣心』以上のアクションを見せないと自分が(白血球役を)やる意味がない》とコメント。映画のユニークな作風とは裏腹に、相当な覚悟をもって役作りに挑んでいるのかもしれない。」
としています。
<↓の画像は、1年前と現在の顔比較写真>
佐藤健さんの容姿の変化は少し前からファンに指摘されていたといい、3月にも痩せたとの声が上がっていたそうで、「2023年に副鼻腔炎治療のために人生初入院を経験したそう。術後しばらく仕事が何もできなかったというほどで、もしかするとその影響が残っているのかもしれません」
と、病気による影響も考えられると伝えています。
役作りのために、食事をしっかりと管理したうえでダイエットしたのであれば心配する必要もないと思いますが、佐藤健さんは元々かなり細い方なので、現在の姿を見ると病的にゲッソリ痩せてしまっているようにも見えるため、ファンが心配するのも無理はないと思います。
佐藤健さんは今後も『はたらく細胞』の他に、来年配信予定の同名ライトノベルが原作のドラマ『グラスハート』(Netflix)で主演し、さらにこの作品では共同エグゼクティブプロデューサーも兼務し、5月下旬には茨城・神栖市内で大規模な撮影が行われていたと週刊女性が先日報じていました。
佐藤健さんはこの作品で初めてプロデューサーを務め、「絶対に成功させたい」として相当気合いが入っているそうで、新たな挑戦によるプレッシャーで強いストレスを感じ、それが激ヤセの原因になっている可能性もありそうですが、健康にはくれぐれも気を付けて、これからもドラマや映画で良い演技を見せてほしいです。