第1子出産から3年が経ち、ドラマや映画、舞台にも出演するなど、精力的に活動している女優・モデルの佐々木希さん(33)が、家族のために働き詰めの日々を送り、パンク寸前の状態にあることや、夫で芸能活動休止中のアンジャッシュ・渡部建さん(49)の近況を週刊誌『フラッシュ』が伝えています。
佐々木希さんは9月開幕の桐谷健太さん主演舞台『醉いどれ天使』に出演し、10月11日に大千秋楽を迎え、それから3日後の14日に更新したインスタグラムでは、「久々に帰宅。2週間ぶりのお家ご飯は、子供の好きなものだらけに ハンバーグ、ブロッコリーと卵のサラダ、豚汁。ハンバーグにはいつも通り、人参も細かく刻んで入れてます」
と綴り、手作りハンバーグの写真を公開していました。
<↓の画像が、佐々木希さんのインスタグラム投稿写真>
『フラッシュ』によれば、佐々木希さんは2週間ぶりのおうちご飯を報告した翌日の午前8時過ぎに、東京都内の撮影スタジオへと向かう姿をキャッチしたといい、丸一日の撮影を終えると、佐々木さんの顔には明らかに疲労の色が見えていたとしています。
芸能記者は、佐々木希さんが精力的に活動している背景について、「佐々木さんは今年6月、テレビ番組のインタビューで『いまいちばん必要なものは?』と聞かれて、迷わず『仕事』『お金』と答えていました。その背景にあるのは、大切な長男の存在です。最近、長男の幼稚園を転園させましたが、そこは幼稚園から高校までの一貫校で、高校卒業までの学費は3,000万円を超えるといわれています」
と明かしています。
一方で、昨年6月に不倫スキャンダルをスクープされ、それ以降芸能活動を自粛中の渡部建さんは仕事復帰のメドは全くなっていないといい、「長男の送り迎えは渡部さんが積極的に行っていますが、仕事は無いし、家事を全て担っているわけでもない。送り迎え以外の時間は家に居ても落ち着かないのか、自宅付近をブラブラしていることが多いんです」
と芸能関係者が明かしています。
実際に『フラッシュ』は、渡部建さんが1人で商業施設へ行く姿などを目撃しており、「番組ロケでも無いところで、華麗に“街ブラ”を決められても……」としています。
<↓の画像が、12日に『フラッシュ』が撮影した渡部建さんの写真>
渡部建さんがこうした状況にあるため、佐々木希さんは一家の大黒柱となってガムシャラに働く日々を送り、昨年4月からレギュラー出演しているバラエティ番組『所JAPAN』(フジテレビ系)のスタッフは、「収録の休憩中も疲れている様子が見えて、僕たちも佐々木さんの多忙ぶりを心配しています」「番組では芸能人が愛用する商品を紹介するコーナーがあって、もちろん佐々木さんにも協力してもらおうと思っていました。でも、彼女のスケジュールが忙しすぎて、打ち合わせにも来られないんです。いまはコーナー収録を泣く泣く見送っている状態です」
と明かしています。
佐々木希さんは今年に入ってから女優業を再開させましたが、2017年に立ち上げた自身のアパレルブランド『アンティミテ(iNtimite)』のプロデュース業などもあり、そして育児や家事などによって「限界が近い」と『フラッシュ』は伝えています。
<↓の画像は、15日に『フラッシュ』が撮影した佐々木希さんの写真>
前出の『所JAPAN』のスタッフは、「舞台の東京公演が千秋楽を迎えた9月20日にも、『所JAPAN』の収録がありました。さすがに『時間が被るから』ということで佐々木さんは収録を欠席しましたが、公演終了後には別の仕事のため新幹線に飛び乗ったみたいです。舞台前や公演中は非常に疲れた様子だったので、彼女の健康面が心配です」
と語っています。
そして、この報道を受けてネット上では、
- もっとしっかり主夫やってくださいね!主夫芸人で戻ってこれるかも!
- 需要があって、子供に教育費をかけられる仕事があるなら、素晴らしいことだね。お仕事を詰めすぎて体を壊さないようにしてほしいね。旦那が主夫でも悪くないと思うよ。
- お金は普通以上に全然あると思うし、無いなら学費もそこまでかかるとこ入れられない。笑
生活水準を下げたくないなら、それなりに働くのは当たり前だし、旦那が家事育児ある程度できるなら単純に羨ましい - すごいな。本当に尊敬する。自分も仕事を転職し、上手くいかなくてズタズタになりつつある。
でも住宅ローンがあるし、子供たちは小さい。正直頑張るしかないとがむしゃらにやってるが、やっぱり新しい仕事は向いてなすぎて本当にどうにもならない。
そんな弱音を妻に言える訳もなく、子供の前でも見せられない。だから、どんな逆境にもできる人は凄いと思う。 - 何で別れないんだろう。義理人情なのか、渡部を愛してるからか、ただただ子供の為なのか、ボロボロになった渡部を捨てるに捨てられなくなったのか。。
希ちゃんは明るくて、バラエティとかに出てて相変わらず可愛いけど、観てるとやっぱり渡部の顔がチラつくんだよな。。 - 子供のためにバリバリ働いて、旦那さんが子育て担って別に悪いことはひとつもない。
子供の教育に力入れてたら幼稚園、塾の送り迎えや宿題、その他もろもろで大変だから、家事は外注なんてよくあること。お金がある家では普通 - 希さんが、働いているのは子供や家族を思ってるからではないの。渡部さんも希さんをメンタルケアしてると思うよ。主夫の何が悪いの。
希さんが、バラエティに堂々と出て土俵をつくってるのをみてると夫婦が前向きに歩んでいるようにみえる。夫婦で解決したならそれでいいと思う
などの声が上がっています。
渡部建さんが芸能活動を休止して以降、佐々木希さんの仕事量が激増していて、出産・育児で仕事をセーブする前よりも仕事が増えているようにも感じるので、無理をし過ぎて体を壊さないかと少し心配になりますね。
佐々木希さんが今仕事を頑張れているのは子供の存在が大きいようで、8月に受けた『夕刊フジ』のインタビューでは、不規則な仕事と家庭の両立はかなりハードワークなのでは?との問いに対して、「大変だけど、何より子供が可愛くて癒やしをくれる。笑顔を見るとパワーをもらえるし、幸せです」「コロナが今後どうなるかは分かりませんが、子供に対して出来る限りのことはしてあげたい」
との思いを明かしています。
別のインタビューでは舞台で演じた役柄について、「可愛そうには見えないと言いますか…。色々抱えてはいますが、エネルギッシュで、たくましくて、でも健気な女性。明日は来るし、クヨクヨしていられないというぎんにすごく憧れますし、共感と言いますか、素敵な女性だなって思う」
と語っていました。
佐々木希さんは今年3月に、約4億円という高級マンションを現金で一括購入したと『女性セブン』に報じられ、その後9月には『女性自身』によって、幼稚園でも学費が年間200万円はかかり、高校まで通わせると合計3,000万円超えという一貫校に長男を転園させていたことが報じられています。
この話もどこまで事実なのかは不明ですが、渡部建さんが女性スキャンダルで芸能活動を休止していることもあり、佐々木希さんはバリバリ働き、裏では疲労の色が隠せない様子というのは少々心配ではあるものの、引き続き夫婦で支え合っていきながら、大変な状況を乗り越えていってほしいですね。