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伊藤健太郎の裏の顔、問題言動発覚。起訴・有罪判決で芸能界から消える恐れ、恋人の山本舞香とは破局も?

伊藤健太郎のひき逃げ事件に彼女・山本舞香は憔悴、同棲交際も…ドラマ降板や放送中止で違約金は〇億超えか

ひき逃げ事件によって、道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の容疑で逮捕された俳優・伊藤健太郎容疑者(23)の身柄が、30日に留置先の警視庁東京湾岸警察署から東京地方検察庁へ送られました。

伊藤健太郎容疑者は28日に車を運転し、新国立競技場近くの交差点でUターンした際に、対向車線を直進してきた2人乗りの中型バイク(250cc)と衝突、バイクに乗っていた20代の男女に重軽傷を負わせ、女性は衝撃によって3メートルほど飛ばされましたが、すぐさま救護や警察に通報することなく現場から逃走しました。

<↓の画像は、衝突事故発生直後のドライブレコーダー映像の写真>

その後、事故目撃者の70代男性が後ろからクラクションを鳴らしながら停車を促し、それに対して伊藤健太郎容疑者は減速することなく現場から離れましたが、現場から100メートル以上先の信号で停車し、目撃者の男性から現場へ戻るよう諭されたことで、事故発生から数分後に現場に戻りました。

警察の取り調べに対して伊藤健太郎容疑者は、「バイクとぶつかった後に、現場から離れてしまったことについては間違いありません」とひき逃げを認めているほか、現場から逃走した理由については「気が動転していた。パニックになってしまった」などと供述しています。

事故発生当日には所属事務所社長に、「新車で運転歴がさほど長くないため、気が動転してしまった」などと説明していたともスポーツ紙に報じられています。

<↓の画像は、30日に送検された伊藤健太郎容疑者の写真>

なお、現場に戻ってきた伊藤健太郎容疑者の様子について目撃者は、「伊藤容疑者は(事故の)3分後に現場へ戻ってきたが、反省しているようには見えなかった。ちゃんとこの人話聞いてるのかなみたいな態度だった」「(伊藤容疑者は)携帯をいじって誰かに連絡していた」「(救護活動に参加したりは?)あんまり、そんなことはなかった」と明かしています。

<↓の画像は、ひき逃げ事件について語る目撃者の証言>

この日は12月開幕予定の主演舞台『両国花錦闘士』の稽古に参加し、その帰りに事故を起こしたそうですが、交差点でUターンした理由について「買い物に行く途中だったが道に迷い、Uターンした」と説明しており、元の場所に戻ろうと無理な運転をした可能性があるとみて捜査が進められています。

このひき逃げ事件によって伊藤健太郎容疑者は、道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)の容疑で逮捕され、すでに数多くの仕事に影響が及んでいます。

NHKで12月下旬放送予定の『夜の連続テレビ小説 うっちゃん』は降板、フジテレビで31日に放送される『ほんとにあった怖い話』の「探偵の手記」という作品で主演し、吉田鋼太郎さんや勝村政信さんと共演していたものの、これもオンエアされないことが決定、他にも複数の出演番組やCMが放送中止や差し替えなどの対応をしています。

<↓の画像は、31日放送『ほんとにあった怖い話「探偵の手記」』に出演予定だった伊藤健太郎容疑者の写真>

これによってCMの違約金だけでも1億円超え、全てを合わせると損害賠償額は5億円超えになる可能性もあるとスポーツ紙に報じられており、『東京スポーツ』(東スポ)は“芸能界引退の危機”にあるとしているほか、伊藤健太郎容疑者が事故で軽傷を負わせた男性は、元SDN48・尻無浜冴美さん(しなはま・さえみ 31歳)の弟だったとの情報も東スポは伝えています。

そして、伊藤健太郎容疑者の事件にファンたちは大きなショックを受けていますが、今年1月に熱愛交際がスクープされた女優・山本舞香さんは憔悴しきっているそうで、週刊誌『女性自身』の記事で芸能関係者は、「逮捕が報道された29日、山本さんは仕事の現場に来ていたんですが、目を腫らすほど号泣した様子で……。仕事にも身が入っていない状態だとか。30日の舞台挨拶に登壇できるような心理状態ではないようで、周囲も心配しています」と明かしています。

<↓の画像は、伊藤健太郎容疑者の恋人・山本舞香さんの写真>

『スポーツニッポン』(スポニチ)は、伊藤健太郎容疑者と山本舞香さんが「都内のタワーマンションで同棲生活を始めている」との情報を伝えた上で、30日に出席予定の映画『とんかつDJアゲ太郎』の初日舞台挨拶は、「出席できるかどうか分からない精神状態だ」としています。

<↓の画像は、30日公開映画『とんかつDJアゲ太郎』で共演の北村匠海さんとの3ショット写真>

ちなみに、伊藤健太郎容疑者の自宅は東京都港区南青山1丁目にある超高級マンションで、『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』によると、超売れっ子となった伊藤容疑者が住むマンションは、「家賃が30万円前後の部屋もありますが、大抵の部屋は家賃100万円超。住人専用のレストランやジムがマンション内にあり、コンシェルジュが24時間常駐している。コンシェルジュに頼めば、自家用車を駐車場から玄関先などに出し入れしてくれる」とし、ここには一流芸能人やトップアイドル、人気プロスポーツ選手などが大勢暮らしているとのことです。

文春オンラインによれば、伊藤健太郎容疑者は元々ヤンチャな性格で素顔は“マイルドヤンキー”だそうで、業界内では素行が問題視されていたとし、昨年秋ごろから山本舞香さんとの交際をスタートさせてからは、女性が同席する飲み会にもあまり顔を出さなくなり、羽目を外して飲むことは無くなったそうです。

また、今年夏に東京・表参道ヒルズでのデート現場を目撃した店舗関係者は、「山本さんの行き付けだったレディースのお店に2人で来ました。付き添いだった伊藤くんは、文句一つ言わずに彼女の買い物に付き合っていました。5月に緊急事態宣言による外出自粛要請が解除された後は、数度、2人でお店に来たのをお見かけしました」と証言しています。

ただ、伊藤健太郎容疑者の元マネージャーは2人の交際に反対していたそうで、別れた方がいいと何度も言われると「あいつはウザイ」と言って煙たがり、育ての親と言われるマネージャーも素行不良がきっかけで決別したと報じられています。

伊藤健太郎容疑者の知人は、「彼は要は“子ども”なんですよ。ギャラ交渉も強気なため、事務所の手に負えなくなり、結果、以前にいた事務所に戻るかたちになりました。今の事務所ではマネジャーが2人つく高待遇です」と語っています。

テレビ局関係者は、「現在の事務所は、人気俳優に成長した伊藤容疑者に“戻ってきてもらった”という立場。強くモノを言える人がおらず、伊藤容疑者は王様状態だった」と明かし、「最近の人気で天狗になっていた」という声も上がっているようです。

そんな伊藤健太郎容疑者は18歳の時に普通自動車免許を取得し、ブレーク前までは車の運転を禁止されていたそうですが、いつからかプライベートだけでなく仕事現場へ行く際にも自ら車を運転し、彼女の山本舞香さんの仕事現場まで迎えに行くこともあったといいます。

車の運転が荒かったなどの情報は特に出ていませんが、今年4月にも東京・文京区内で車同士の物損事故(サイドミラーの破損)を起こしており、今回事故を起こした車(トヨタ・ランドクルーザー)は9月に事務所移籍をした際に、お祝いとして贈られた新車だったとの情報もあります。

<↓の画像が、伊藤健太郎容疑者が運転していたトヨタ・ランドクルーザーの写真>

その愛車で衝突事故を起こし、現場から逃走してしまったことで逮捕され、今後どのような処分が下されるのかにも大きな注目が集まっていますが、元東京地検特捜部副部長で弁護士の若狭勝さんによれば、ひき逃げは飲酒運転と同じくらい罪が重いものとした上で、「ひき逃げで逮捕となれば不起訴は考えにくく、略式起訴、あるいは起訴されるでしょう。重要なのは起訴される前に被害者との示談が成立するかどうか。示談すれば50万円程度の罰金ということになるでしょうけど、示談が成立しなければ量刑を問う裁判になり、判例からすると懲役1年、執行猶予3年くらいの判決になりそうです。」と推測しています。

今後、伊藤健太郎容疑者側が被害者に対してどのような対応をするかが大きな鍵を握り、もし起訴された場合には前科持ちとなる可能性が高いようで、そうなったらほぼ確実に仕事がほとんど無くなるとみられ、山本舞香さんとの交際にも影響が及ぶ可能性は高いでしょうね。

伊藤健太郎容疑者が逮捕された29日には、昨年9月に飲酒運転しひき逃げ事件を起こしたソチ五輪・銅メダリストの元スノーボード選手・平岡卓さんが、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決を受けており、芸能界では2018年に、同じく飲酒運転&ひき逃げで元モーニング娘。の吉澤ひとみさんが懲役2年・執行猶予5年の判決が下され、この事件によって芸能界を引退しました。

伊藤健太郎容疑者は飲酒こそしていませんがひき逃げし、被害者の男女に重軽傷を負わせており、今後どういった展開を迎えるのか引き続き行方を見守っていきたいです。

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