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伊藤健太郎が大河ドラマ初出演へ。山本舞香と破局経てテレビに完全復帰か。ひき逃げ事故で不起訴も批判続き、ネットでは炎上

伊藤健太郎『光る君へ』出演。ひき逃げ事件後初のNHKドラマ起用に賛否。オリジナルキャラ双寿丸役で後半に登場

吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ『光る君へ』(日曜20時)の追加キャストが25日に発表され、女優・山本舞香さん(26)との破局でも注目を集めている伊藤健太郎さん(27)が、ひき逃げ事件後初めてNHKドラマに出演することが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。

今回発表された追加キャストは伊藤健太郎さん、南沙良さん、泉里香さん、片岡千之助さんの4人で、伊藤さんが演じるのは後半から登場するオリジナルキャラクター・双寿丸(そうじゅまる)役となっています。

<↓の画像が、『光る君へ』でオリジナルキャラ・双寿丸を演じる伊藤健太郎さんの写真>

今作でNHK大河ドラマ初出演となる伊藤健太郎さんは、「初めての大河で、しかも『アシガール』『スカーレット』でお世話になった内田チーフ・プロデューサーをはじめとするスタッフさんとのお仕事、出演キャストの皆さんとのお芝居がとても楽しみです。(中略)『光る君へ』の後半戦で双寿丸がどのように物語に関わっていくのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです。誠心誠意つとめたいと思います。」とコメントしています。

伊藤健太郎さんが演じる双寿丸は、吉高由里子さん演じるまひろ(紫式部)と柄本佑さん演じる藤原道長の娘・賢子を盗人から救い、それがきっかけで屋敷に出入りするようになり、武者としての生き方に独自の考えを持つ双寿丸に賢子が興味を持ち、ひかれていくという役どころとなっています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっており、賛否両論となっています。

伊藤健太郎さんは2017年に、黒島結菜さん主演の『アシガール』でNHKドラマに初出演し、その後も『LIFE!スペシャル 忍べ!右左工門』やNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『スカーレット』に出演し、人気・知名度がさらに上昇しました。

しかし、スカーレット終了から7ヶ月後の2020年10月に、プライベートで車を運転中に2人乗りバイクと接触する事故を起こし、事故後すぐ警察に通報せず現場から離れたことにより、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕されました。

後に被害者との間で示談が成立し、被害者が処罰を望まなかったことや犯意が認められなかったとして不起訴処分となり、2021年6月から芸能活動を再開させましたが、事件後はテレビドラマから遠ざかることになりました。

復帰後は映画や舞台への出演がメインとなっていましたが、今年4月期放送のSixTONES・森本慎太郎さん主演ドラマ『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系)でドラマ復帰しました。

これに続いて『光る君へ』に出演することが発表され、初の大河ドラマということもあってファンからは当然歓喜の声が上がっているのですが、ファン以外からは辛辣な声が飛び交っており、ネット上では炎上状態になっています。

交通事故を起こして大ケガを負わせながら、直ちに救護などをしなかったのは事実なので、不起訴になったとしても非難されるのは当然だと思います。

伊藤健太郎さん自身もそうした批判を覚悟のうえで芸能活動を再開させ、復帰直前のインタビューでは、「自分のことを求めて下さる場所だったりとかがあるのであれば、全力でやっていきたい」などと語っていました。

そして、活動再開から3年で大きな仕事を獲得し、悪化したイメージを少しでも回復させられるな良い演技を披露してほしいです。

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