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伊東純也がサッカー日本代表復帰も。週刊新潮と女性2人の暴露は事実無根、虚偽報道巡り刑事告訴し無実証明へ

伊東純也選手が準強制性交致傷事件で不起訴、検察が理由説明。性加害主張女性も同処分。民事裁判で争い続く

元サッカー日本代表で、フランスの『スタッド・ランス』所属の伊東純也選手(31)が、今年1月に刑事告訴された準強制性交致傷事件で不起訴処分になったことが発表されました。

伊東純也選手は昨年7月に、大阪市内のホテルで女性2人に酒を飲ませて酩酊状態にし、抵抗できない状態で性的暴行したとして、女性2人から準強制性交致傷容疑で刑事告訴され、これに対して伊東選手は事実無根として女性2人を虚偽告訴容疑で逆告訴していました。

7月にはそれぞれ書類送検されましたが、大阪地方検察庁は9日付で3人を不起訴処分にしたことを発表し、不起訴の理由は「嫌疑不十分」で、「起訴するに足りる証拠を収集できなかった」と説明しています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

伊東純也選手と女性2人のトラブルは昨年7月に発生したものでしたが、その後も当事者間では問題の解決には至らず、女性側が今年1月に週刊誌『週刊新潮』を通じて性加害を受けたと暴露し、大騒動に発展することになりました。

これが原因で、伊東純也選手は報道当時、アジアカップの日本代表として試合にも出場していたものの代表から外されたり、一部スポンサーから契約を打ち切られるなどの大ダメージを受けました。

伊東純也選手は性加害報道で大きな損害を受けたとして、女性2人に約2億円の損害賠償を求めて民事提訴もしており、裁判は12月から始まる予定です。

ちなみに、性加害報道後に伊東純也選手の広告を一時取り下げていた『PUMA(プーマ)』は、7月から伊東選手を起用した広告掲載を再開させています。

7月にはさらに、被害を主張する女性2人と週刊新潮の編集長や記者ら3人の計5人を、事実無根の虚偽の記事によって名誉や信用を毀損されたとして、東京地方検察庁に刑事告訴したことも発表しています。

そのため、性加害事件は嫌疑不十分による不起訴で幕を閉じたものの、性加害報道を巡る問題はまだ決着が付いておらず、両者の争いは今後も続きます。

元東京・大阪地検特捜部の検事・前田恒彦さんの解説によれば、名誉毀損罪の起訴率は約3割で、そのうち約4割が裁判となり、約6割が略式起訴による罰金刑になっているそうですが、民事・刑事それぞれ今後どういった展開を迎えるのか、引き続き注目していきたいです。

また、伊東純也選手の日本代表復帰についてですが、森保一監督は7日に報道陣の取材に応じ、7月の試合でも良いプレーを見せていたと評価しており、9月から始まる2026年ワールドカップ・アジア最終予選の代表メンバー入りの可能性もあると見られていますが、不起訴になったことで代表復帰となるのかにも注目です。

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