芸トピ

中山秀征と今田耕司の関係は最悪だった!?ダウンタウン松本人志とも仲が悪かった!?

今田耕司と中山秀征は”共演NG”で不仲だった!!『殿様のフェロモン』時代の裏話を語った!

1993年10月から1994年3月までという短い期間の放送ではありましたが、視聴者の記憶に鮮明に残っているバラエティ番組『殿様のフェロモン』(フジテレビ系)

この番組は、現在も放送されている『めちゃ×2イケてるッ!』の前身番組で、レギュラーとしてめちゃイケのメンバーなどが出演し、司会者は中山秀征さん、今田耕司さん、常盤貴子さん、八木亜希子さんが務めていました。

数年前のフジテレビの27時間テレビでも明かしているのですが、司会を務めていた中山さんと今田さんは当時不仲でした。

(↓の画像は、当時の2人の写真)

そして今回今田さんと中山さんが対談し、当時の関係について詳しく語りました。

今田さんと中山さんは当時から仲の悪さは有名で、周囲も「あの2人は共演NG」と言われていたと明かしました。

中山さんは「さんまさんや紳助さんなんかの年上の芸人さんとは共演があっても、同年代の関西の人と番組をやるのは初めてで、どうやって接していいのかわからなかった」と当時の事を明かすと、今田さんは「関東の芸人はアイドルみたいにドラマや歌もやっていて、関西の芸人からすると違和感があって敵視していた」とギクシャクしていた真相を明かしました。

また、今田さんが東京に進出する際、並々ならぬ気合いをいれて番組に臨んでいたそうで、ナイナイを始め東京の若手芸人と仕事をするのも初めてだったため、「なんやあの若いの」「関東と若手と全員ぶっ潰してやる」と息巻いていたという。

その雰囲気を感じ取っていた、中山さんはその当時の状況を「笑いの戦場のような雰囲気」だったと明かしている。

今田さんは「本来ならキャリアが上の中山さんを中心に、自分が2番手でナイナイたち若手で盛り上げるべきだった」とし、「あの時の俺は間違っていた」「井の中の蛙だった」と当時の事を反省し、「当時いちばんスターの秀ちゃんが、いちばん被害を受けたと思う。ほんまに申し訳ないとしか言いようがない」と中山さんに謝罪しました。

これにネットでは、

「東野ならわかるが、今田が尖ってたってのは意外」

「熱すぎて関西系の芸人が受け入れられない。」

「お互い良くも悪くも大人になりましたな」

「何だかんだで生き残ってて凄い」

「最近は馴れ合いの番組ばっかでつまらない」

などのコメントがありました。

2人のわだかまりを解くために、ザブングルの松尾陽介さんが橋渡しの役目を果たしており、2人は2011年に初めてプライベートで一緒にお酒を飲み、長い間あったわだかまりが解き、仲良くなったそうです。

当時今田さんは中山秀征さんのことをヒデちゃんではなく、中山君と呼び壁を作っていたそうです。
周りが全員ヒデちゃんと呼ぶ中、1人だけ違う呼び方をしていることで違和感があり、プロデューサーから当時怒られたそうです。

当時の今田さんの様子をナインティナインの岡村隆史さん、よゐこの濱口優さん、極楽とんぼの加藤浩次さんが明かしており、楽屋では電気を真っ暗にして腕を組み目を瞑っていたり、シャドーボクシングをしていいたとのこと。

今田さん曰く、本番で面白いことを言おうと集中していたようです。

ちなみに中山さんのことをダウンタウンの松本人志さんもよく思っていなかったようで、当時ダウンタウンとの共演NGの噂があったようです。

当時関東では大人気だった中山さんは、関西の芸人からは嫌われていたのでしょうね。

番組終了から約20年が経過しますが、2人とも絶えることなく芸能界の第一線で活躍し、これまでに番組MCを数多くこなしており、もうベテランの芸能人ですね。

タイプは違いますが、これからも2人は芸能界で活躍し続けることでしょうね。

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