映画『終点のあの子』が声明、今森茉耶の出演シーン調整発表。未成年飲酒でゴジュウジャー降板、事務所クビで騒動に

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今森茉耶

未成年飲酒が発覚し、特撮ドラマ『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(テレビ朝日系)を緊急降板となったグラビアアイドル・女優の今森茉耶さん(いまもり・まや 19歳)が、来年1月公開予定の映画『終点のあの子』(吉田浩太監督)でも出演シーンを“調整”されることが明らかになりました。

『終点のあの子』の製作委員会と製作・配給を手掛ける『グラスゴー15』が17日に声明を発表し、出演が発表されていた今森茉耶さんの元所属事務所から未成年飲酒が発覚したとの報告を受け、「出演シーンや明確なセリフを見直し、調整をしました」としています。

ただ、今森茉耶さんはメインキャストでは無かったことから、トラブルを起こす前から登場シーンは少なかったといい、「『数秒単位の変更』ですので、物語の本筋やクオリティに影響はないと監督も判断し、調整させていただきました。」と報告しています。

<↓の画像が、製作サイドのコメント全文>
映画『終点のあの子』今森茉耶の未成年飲酒問題で声明コメント全文

今森茉耶さんの出演が発表されていた『終点のあの子』は、企画着手から約9年かけて製作にこぎ着けた中高一貫の女子校を舞台にした群像劇で、いま人気上昇中の若手女優・當真あみさんとモデル・女優の中島セナさんがW主演を務めます。

来年1月23日公開予定の映画『終点のあの子』予告動画

そんな作品に、ゴジュウジャーの一河角乃/ゴジュウユニコーン役を演じながらも、不倫疑惑スキャンダルに続いて未成年飲酒問題で事務所をクビ、ゴジュウジャーを降板した今森茉耶さんが出演しているとのことで物議を醸していました。

そして、出演シーンの“調整”対応が発表されたことを受けてネット上では、

  • 本人も違約金支払いは逃げられない
  • ちゃんと事務所に責任取らせて欲しい
  • まあまあな金額いくだろうけど、事務所所属してないこの娘もう借金まみれでそれはそれで心配にはなる。
  • 女優の終点になってしまうとは…

などの声が上がっています。

今森茉耶さんは先月24日から公開の映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』にも出演し、こちらは2番手でヒロインを演じているのですが、公開後に未成年飲酒が発覚したためか特に対応はしていません。

今森茉耶さんがヒロインの映画『代々木ジョニーの憂鬱な放課後』予告動画

今森茉耶さんはゴジュウジャーなどへの出演やグラビア活動によって人気・知名度が上昇し、これから女優としてもブレークする可能性があったものの、自業自得ながら素行不良によって仕事を失い、事務所もクビになり、関係各所に大迷惑を掛けただけに女優としての再起はなかなか難しそうですが、果たして今後どうなるでしょうかね。

ゴジュウジャーからの降板によってお蔵入りとなったエピソードもありますし、映画の出演シーンもカット対応となるようなので、違約金として相応の損害賠償が請求される可能性があり、インスタグラムとX(旧ツイッター)のアカウントは残しているので、芸能活動再開を視野に入れているのかもしれません。

今森茉耶さんは7月に『集英社オンライン』のインタビューで、「『もう無理かな』とあきらめてしまいそうな時期だったので、この役をいただけたことで自信に繋がっています」と語り、そしてスーパー戦隊シリーズで初となる“女性ブラック”を演じるということでプレッシャーを感じつつも、「この役を私のターニングポイントにしたい」と語っていました。

<↓の画像は、一河角乃/ゴジュウユニコーンを演じていた今森茉耶さん>
今森茉耶「一河角乃(ゴジュウユニコーン)」役

しかし、プライベートでの不適切な行為が原因で仕事を失い、悪い意味で大きなターニングポイントを迎えていますが、不倫疑惑と未成年飲酒でイメージはドン底まで落ちている状態から、また新たな活動で這い上がっていくのか否かに注目したいところです。

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