芸トピ

東京五輪の延期検討も24時間テレビは実施か。チャリティーマラソン等に懸念、小杉善信社長は放送に強気な姿勢で炎上。

今年も24時間テレビ放送決定か。日本テレビ社長が必ずやると明言し物議。新型コロナウイルス感染拡大も使命感で強行へ?

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、7月24日に開幕予定の東京五輪の開催延期が検討される中、日本テレビの小杉善信社長(66)が23日に行った定例社長会見で、毎年8月に放送している恒例チャリティー番組『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』について言及し、「必ずやる」と宣言したことで物議を醸しています。

小杉善信社長は定例会見で、この状況でも『24時間テレビ』はやる?と記者から問われると、「全然やる予定です。もちろん。」と即答し、「やらないといけないという使命感を我々も持っていますので。どういう形になろうが、必ずやるという風に考えております」と放送に対する強い意欲を見せており、現時点で放送しないという選択肢は無いようです。

<↓の画像は、日本テレビ・小杉善信社長の写真>

そして、小杉善信社長の発言に対してネット上では、

などの声が上がっており、批判的な声が圧倒的多数で炎上状態になっています。

24時間テレビは、1978年から40年以上にわたって放送されている日本テレビを代表する番組で、番組内容を巡っては「感動の押し売り」「感動ポルノ」として物議を醸しているほか、チャリティー番組と称して出演者には高額なギャラが支払われていることや、真夏の炎天下での長距離マラソンなど様々な点が問題視されています。

それでも番組視聴率は現在も15%超えを維持しており、昨年も平均視聴率16.5%(前年は15.2%)、集まった募金総額は「15億5015万8595円」(同8億9376万7362円)で歴代2位の金額でした。

日本テレビは24時間テレビだけで相当大きな収益を得ているとみられますし、多くの人が関わっていることもあって、そう簡単に番組中止という判断はできないのだろうと思います。

8月時点での状況にもよりますが、今年は会場の規模を縮小して無観客にしたり、チャリティーマラソンも例年とは違う形に変更するなど、新型コロナウイルスの感染拡大をさせないような対応をキッチリと行うのであれば、別に番組を放送するのは問題ないかと思います。

しかし、例年と同じような形で24時間テレビを実施するのであれば問題で、22日にさいたまスーパーアリーナで強行開催された格闘技イベント『K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~』のように、世間から猛バッシングを受けるのは確実でしょうね。

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