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鈴木亮平が主演『西郷(せご)どん』第1話視聴率が爆死、西郷隆盛の大河ドラマで注目もコケた理由は…

今年のNHK大河ドラマ『西郷どん』初回視聴率大コケ…『おんな城主 直虎』の影響受け第1話がワースト2位に?

鈴木亮平さんが主演のNHK大河ドラマ57作目『西郷(せご)どん』(日曜20時00分)の第1話が7日に15分拡大で放送され、関東地区の平均視聴率は15.4%、関西地区は19.8%、BSプレミアム(日曜18時00分)では4.9%だったことが明らかになりました。

昨年放送された柴咲コウさん主演の『おんな城主 直虎』は初回16.9%(関東地区)を記録しており、『西郷どん』は1.5%ダウンの15.4%という結果になっているのですが、この数字は1989年に大原麗子さんが主演した『春日局』(脚本:橋田壽賀子さん)が初回で記録した14.3%に次いで、大河ドラマ史上2番目に低いワースト2位の数字となっています。

<7日からスタートしたNHK大河ドラマ『西郷どん』>

なお、BSでの視聴率は上がっており、2015年放送の『花燃ゆ』は2.8%、2016年の『真田丸』は3.3%、2017年の『おんな城主 直虎』は4.3%、『西郷どん』は4.9%と年々上昇しています。

『西郷どん』は、直木賞などを受賞している人気作家・林真理子さんの小説『西郷どん!』が原作で、幕末から明治維新にかけて活躍した西郷隆盛(西郷吉之助)が主人公の作品です。

<↓の画像が、西郷隆盛役を演じる鈴木亮平さんの写真>

脚本は、吉高由里子さんが主演したNHK連続テレビ小説『花子とアン』や、米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などを手掛けている脚本家・中園ミホさんが担当しています。

7日放送の第1話のあらすじは、西郷小吉(西郷隆盛の幼名)は幼馴染の大久保正助ら町内仲間と学問や剣術を磨く日々を過ごし、薩摩藩最大の行事「妙円寺詣り」の際に、薩摩藩の世継ぎ・島津斉彬と運命的な出会いをする場面が描かれたほか、恨みを持った他の町の少年に小吉が刀で肩を切られ、2度と剣を振ることができなくなってしまうという展開を迎えました。

そして、第1話の視聴率発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

昨年放送された『おんな城主 直虎』の期間平均視聴率(全50話)が12.8%と、大河ドラマ史上ワースト3位というコケっぷりだったので、この影響を受けた可能性もあるのですが、2015年放送の井上真央さん主演『花燃ゆ』が大河史上ワースト1位の12.0%を記録し、その後に放送の堺雅人さん主演『真田丸』は初回19.9%を記録しているため、『西郷どん』の注目度があまり高くなかったことが初回視聴率ダウンの原因なのかもしれないですね。

『西郷どん』の初回放送後の反応を見てみると、方言の癖が強い「薩摩ことば」を出演者たちが再現し、字幕放送でも鹿児島弁で表記されていたことによって、何を言っているのか分からないという声がネット上に多く上がる事態になっていたのですが、作品の内容に対してはまずまずのだったと比較的好評価の声が多く見受けられます。

初回は西郷隆盛の幼少期が描かれたため、主演の鈴木亮平さんは登場しなかったのですが、14日放送の第2話から登場しストーリーも徐々に盛り上がっていくので、引き続きどのように視聴率が推移していくのか注目したいですね。

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