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ドクターXシーズン7の第1話も高視聴率、米倉涼子のドラマ出演料も高額設定に。吉高由里子の評価にネットで疑問の声も…

今年の秋ドラマ出演女優の最新ギャラランキング。米倉涼子が松嶋菜々子超えでダントツ1位。江口のりこが大化けも?

10月から秋ドラマの放送が各局でスタートし、14日から放送の米倉涼子さん主演『ドクターX~外科医・大門未知子~ シーズン7』(テレビ朝日系 木曜21時)の初回平均視聴率は、世帯が19.0%、個人は11.2%(共に関東地区)と、好スタートを切ったことが明らかになりました。

この初回視聴率は、現時点で今年放送された民放ドラマトップの数字で、今年1月期に綾瀬はるかさんと高橋一生さんが共演した『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系)の初回に記録した世帯視聴率16.8%(個人は8.7%)を大きく上回っています。

こうした『ドクターX』の人気により、主演の米倉涼子さんの“ギャラ”はかなり高く設定されているそうで、週刊誌『女性自身』は米倉さんを含め、今期の秋ドラマに出演している女優たちの最新ギャラランキングを発表しています。

記事によれば、2019年に『ドクターX』のシーズン6が終了後、米倉涼子さんが続編に対して消極的な姿勢だったことからテレビ朝日側は、1話あたりのギャラを「500万円→800万円」にアップすると提案したそうです。

<↓の画像は、米倉涼子さんの写真>

しかし、米倉涼子さんはすぐに出演オファーを受けず、昨年春にはデビューから所属していた『オスカープロモーション』から独立し、個人事務所の社長に就任したことで考え方が変わり、1話あたり1億円という制作費事情も知っていることから、「出演料は前回と同様で」と逆提案して出演が決まったとのことです。

こうして米倉涼子さんはドラマ1本あたりのギャラが「500万円」に設定されているといい、次いで2位には、『SUPER RICH』(フジテレビ系 木曜22時)に出演の松嶋菜々子さんがランクインしています。

『SUPER RICH』は江口のりこさんが主演し、松嶋菜々子さんは主人公が憧れているスーパーキャリアウーマン役を演じており、制作関係者によると、松嶋さんは主演であれば1本あたりのギャラは「200万円以上」に設定されるそうですが、今作は助演ということでギャラは「150万円」で、主演の江口さんは「80万円」とのことです。

<↓の画像は、松嶋菜々子さんと江口のりこさんの写真>

3位には、15日スタートの『最愛』(TBS系 金曜22時)で主演する吉高由里子さんがランクインし、ギャラは「130万円」となっています。

<↓の画像は、吉高由里子さんの写真>

4位は、16日スタートの柳楽優弥さん主演『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系 土曜22時)でヒロインを演じる井上真央さん、10日からスタートした小栗旬さん主演『日本沈没-希望のひと-』(TBS系 日曜21時)に出演の杏さんがランクインしています。

2人のギャラは「110万」で、もし主演ならば2人とも「150万円前後」になるとのことです。

<↓の画像は、井上真央さんと杏さんの写真>

5位には、8日深夜スタートの『スナック キズツキ』(テレビ東京系 金曜24時12分)で主演の原田知世さんがランクインし、ギャラは「100万円」となっており、原田さんはゴールデン・プライム帯(19~23時)の作品ならば「150万円以上」で、今作は深夜枠ということで低く設定されているそうです。

<↓の画像は、原田知世さんの写真>

この他に、窪田正孝さん主演『ラジエーションハウス2』(フジテレビ系 月曜21時)でヒロインを演じている本田翼さんは「80万円」、共演の広瀬アリスさんは「70万円」

19日スタートの『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系 火曜22時)で主演する清野菜名さんと、先日スタートした『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系 水曜22時)で主演している杉咲花さんも「70万円」とされています。

11月1日スタートのNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』でヒロインを務める深津絵里さんは「50万円」、上白石萌音さんは「40万円」、川栄李奈さんは「30万円」と、ギャラは民放と比較すると破格の安さになっているとのことです。

<↓の画像が、2021年秋ドラマ出演女優の最新ギャラランキング>

そして、秋ドラマの出演女優たちのギャラ事情などに対してネット上では、

などの声が上がっています。

ドラマ1本あたりのギャラは、主演か助演、放送時間帯でも大きく変化しますが、1位の米倉涼子さんは『ドクターX』の大ヒットによってギャラが大幅にアップし、全ての女優の中でもトップクラスに設定されているので、もし助演だったり、深夜枠のドラマに出演したとしても、かなり高額になるのでしょうね。

ちなみに、昨年『フラッシュ』が発表したCMギャラランキングによれば、米倉涼子さんのCM1本あたりのギャラは2020年度が「6,500万円」と、女性芸能人の中では綾瀬はるかさんと並んでトップでしたが、事務所からの独立や『楽天モバイル』のCMが不評だったため、今年は「4,500万円」に大幅ダウンしたそうです。

そんな米倉涼子さんに次いで2位にランクインの松嶋菜々子さんは現在、助演で「150万円」、主演で「200万円以上」とされていますが、主演ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)を放送の2011年ごろは主演で「推定250~300万円」、米倉涼子さんは当時「150~200万円」ほどとされていました。

また、松嶋菜々子さんは2016年10月期に、菅野美穂さん主演『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)で準主演を務め、その時のギャラは「200万円」、菅野さんは「180万円」だと『フラッシュ』は伝えており、松嶋さんは以前に比べると人気が多少落ち着き、金額も下がっている様子です。

3位にランクインした吉高由里子さんに対してネット上では、ちょっと高いのではと疑問の声も多く上がっているのですが、吉高さんは2014年に主演した朝ドラ『花子とアン』が好評価され、その後主演した『東京タラレバ娘』などではヒットとは言えないまでも、まずまずの視聴率を獲得したことでギャラが高めに設定されているのかもしれないですね。

そして、今回発表の最新ギャラランキングで最も注目されているのは、『SUPER RICH』でプライム帯の連ドラで初主演している江口のりこさんで、ドラマのヒット次第でギャラが大幅アップし、100万円超えになる可能性もあるとされています。

『女性セブン』が9月に報じた記事によれば、このドラマは当初、主演候補として上野樹里さん、木村文乃さん等の名前が挙がっていたものの、良い返事が得られなかったことで、安藤サクラさんに打診するも上手くいかず、最終的に江口のりこさんに声をかけたという流れだったそうです。

個性的な雰囲気、演技で以前からバイプレーヤーとして活躍していた江口のりこさんですが、今年4月期放送の深夜ドラマ『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京系)で民放連ドラ初主演するなど、ここ数年でさらに評価が高まり露出が増えていますが、『SUPER RICH』終了後のギャラの変化も楽しみですね。

ちなみに、『SUPER RICH』の初回平均世帯視聴率は7.8%、個人視聴率は4.1%で、同枠で1月期放送の『知ってるワイフ』、4月期の『レンアイ漫画家』、7月期の『推しの王子様』と比較しても世帯視聴率は1%以上高く、視聴者からの評価もまずまずといったところなので、今後の数字にも期待できそうです。

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