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安住紳一郎アナ&川口春奈が第65回日本レコード大賞の司会起用。YOASOBI・アイドルの選出なく、番組がオワコンと厳しい声も

今年の日本レコード大賞の司会が川口春奈に決定。CM女王が紅白に続き大役抜擢、安住紳一郎アナとコンビで初挑戦

30日17時半から生放送される『第65回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)の司会者が正式発表され、女優・川口春奈さん(28)が初めてレコ大の司会を務めることが明らかになりました。

今年の日本レコード大賞の司会は、川口春奈さんと安住紳一郎アナウンサーのコンビで、安住アナは2001~2011年にかけて番組の進行を担当し、その後は1996~2011年まで16年連続で司会を務めたタレント・俳優の堺正章さんの後任に抜擢され、2012年から12年連続で司会を担当します。

<↓の画像は、今年の日本レコード大賞で司会を務める安住紳一郎アナ、川口春奈さんの写真>

女性司会者は1~2年毎に交代しており、2012年は新垣結衣さん、2013年は上戸彩さん、2014~2015年は仲間由紀恵さん、2016~2017年は天海祐希さん、2018~2019年は土屋太鳳さん、2020~2021年は吉岡里帆さん、2022年は有村架純さんが務めました。

そして、今年の日本レコード大賞で司会を務める川口春奈さんは、「本当に驚きと、すごく当日楽しみだなという思いがありますが、安住さんが隣にいらっしゃる安心感でとにかくワクワクしております。1年を締めくくる本当にスペシャルな1日、そしてアーティストの方たちによる最高のパフォーマンスを私自身、すごく楽しみにしていますし、私も安住さんと一生懸命頑張ることで見ている方々にポジティブなメッセージを受け取っていただければなと思いますので、是非たくさんの方に見ていただきたいなと思います。」とコメントしています。

安住紳一郎アナは、「12月30日は究極のライブショーということで、1年間活動された音楽関係者の本当に晴れの舞台だと思っています。放送事業を担当します私たちも最高の技術で、それに応えたいという意気込みで毎年作っております。お忙しい時期だと思いますけれども、ぜひご家族揃ってテレビを観ていただければうれしく思います。」としています。

川口春奈さんのレコ大司会起用に対してネット上では、

などの声が上がっています。

川口春奈さんは3年前に放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、沢尻エリカさんの代役を務めて以降に女優として再評価され始め、その後もNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』、『silent』(フジテレビ系)、『ハヤブサ消防団』(テレビ朝日系)などへの出演で話題となりました。

また、好感度の高さから数多くのCMにも起用され、今年のCM起用社数は22社(昨年は21社)となっており、橋本環奈さんや広瀬すずさんを抑えてCM女王に輝いています。

2021年には初めて『NHK紅白歌合戦』の司会も担当し、司会経験は少ないながらも大きなミスをすることなく柔軟に対応する姿を見せていたことで、NHKの杉山賢治・紅白実施本部長は、「初司会とは思えない落ち着きぶりで、ともにご自身のカラーを十分に発揮され、まさに一体となって紅白を盛り上げてくれました」などと絶賛していました。

<↓の画像は、2021年の紅白で大泉洋さんと司会を務めた川口春奈さんの写真>

紅白では俳優・大泉洋さんとコンビを組んでいましたが、レコ大ではベテランの安住紳一郎アナとのコンビで、どういった司会ぶりを見せてくれるのか楽しみですね。

今年もレコ大の大賞候補曲を巡っては、国内外で大ヒットしたYOASOBIの『アイドル』が含まれていないことなどで物議を醸しており、番組の視聴率が昨年の10.7%を下回って1ケタ台に突入する可能性も指摘されていますが、安住紳一郎アナと共にぜひ番組を盛り上げてほしいです。

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