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ビートたけしと関ジャニ∞村上信五が司会のFNS27時間テレビのギャラ、低視聴率連発も衝撃の金額? 番組打ちきれない理由とは?

今年のフジテレビ・27時間テレビの内容、生放送消えほぼ収録番組か? 大幅リニューアルに批判殺到、視聴率大コケ濃厚?

今年も『FNS27時間テレビ』が9月9・10日に放送されることが6月に発表され、今年はビートたけしさんが21年ぶり6度目の総合司会を務め、関ジャニ∞・村上信五さんがキャプテンとして起用されたことが明らかになっており、今年は番組内容が大幅にリニューアルされることも判明しています。

これまではバラエティ色が強く、終始お祭り騒ぎ状態の番組内容でしたが、今年はガラリと雰囲気が変わって「日本の歴史」がテーマで、バラエティ、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと、「学び、笑い、楽しむ」を詰め込んだエンターテインメントを追求するとしているのですが、夕刊紙『日刊ゲンダイ』は、今年の『27時間テレビ』では「大半が生放送ではなく、事前収録した番組を流す」と報じています。

番組内容だけでなく番組の本質事態も変わってしまうようなのですが、現在挙がっている構成案によれば、番組で放送するコーナーは計20本とのこと。

その内容は、明石家さんまさんが出演の『ホンマでっか!?TV』や『さんまのお笑い向上委員会』のほか、『関ジャニ∞クロニクル』、『痛快TVスカッとジャパン』、『サザエさん』などの人気番組に加えて、歴史関連の特番、平安、戦国、幕末を舞台にした時代劇ドラマを制作するそうです。

そのリストには、2日間に放送される番組が生放送か事前収録なのかも記されているそうなのですが、収録と記されている番組がほとんどで、現時点で生放送となっているのは朝のニュース・情報番組『めざましテレビ』のみだといいます。

そして、人気ジャーナリスト・池上彰さんを迎え、戦後の日本について語るというグランドフィナーレについても収録とされているとのことなのですが、これに対してネット上では、

などと、批判的なコメントが殺到しています。

普段放送している番組を収録で放送するほか、特番や時代劇ドラマを間に挟み込んだ内容で、生放送とされているのは『めざましテレビ』のみということは、普段の編成と大きく変わった部分は無いように感じられ、これで『27時間テレビ』とするのはどうなのかなと思います。

『27時間テレビ』は近年視聴率が低下しており、2013年には当時過去最低の平均視聴率9.8%を記録し、昨年はそれを更に下回る7.7%となっており、世間からも放送を止めるべきなのではないかという声が非常に多く上がっていました。

しかし、フジテレビの亀山千広社長は2015年10月に行った会見で、「スポンサーにもなじまれているので、やめる決断は非常に勇気がいる」と語り、その後も番組は継続しています。

先日、ネットテレビ局・AbemaTVで放送されたゴシップ情報番組『ゴシップジェネレーション』で、芸能リポーター・長谷川まさ子さんが『27時間テレビ』のギャラについて、ビートたけしさんはこれまで深夜のワンコーナーに出演するだけでギャラが「500万から600万」だったとし、今回は安く見積もっても「5000万円よりちょっと上くらいになりそう」だと推測していたのですが、今年の『27時間テレビ』も高い視聴率は望めないため、別の番組制作に注ぎ込んだ良いのではないかと思いますね。

今年も番組放送前から批判的な声が多く、大コケとなりそうな気配が漂っているのですが、今年は放送日を1ヶ月以上もずらし、放送内容も大幅に変更することでどれほどの数字を獲得できるのか注目したいところです。

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