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ナインティナインとSMAP中居正広が司会の『FNS27時間テレビ』が低視聴率! ネット上ではつまらないなどと酷評の嵐

今年の『27時間テレビ』視聴率発表! 過去最低は免れるも史上3番目に低い結果! 番組の内容にネット上では批判の嵐

ナインティナインのお2人とSMAPの中居正広さんが総合司会を務めた『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の視聴率が発表され、関東地区での平均視聴率が10.4%だったことが明らかとなりました。

瞬間最高視聴率は25日21時2分に記録した19.2%で、めちゃイケメンバーとSMAPメンバーによる水泳大会の場面。

ちなみに、昨年SMAPが総合司会を務めた同番組の平均視聴率は13.1%、瞬間最高視聴率は23.8%。

今年の番組タイトルは『FNS27時間テレビ めちゃ²ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』となっており、「本気」をテーマに様々な企画が放送されました。

今年は2012年以来、3年ぶりに27時間マラソンが行われ、番組史上初の女性ランナーに選ばれたオアシズの大久保佳代子さんが88キロのマラソンに挑戦し、番組が終了する間際に見事完走。

大久保さんが完走した場合は、極楽とんぼの加藤浩次さんが丸刈りにするという約束をしており、約束通り番組の最後に丸刈りにしました。

(↓の画像は、丸刈りになった加藤浩次さんの写真)

また、たんぽぽの白鳥久美子さんがバンジージャンプのギネス記録に挑戦しましたが、脳震とうによりドクターストップがかかってしまい、10回のジャンプで記録挑戦を断念。
ちなみに、バンジージャンプのギネス記録は1日に158回。

この他には、ちびっこたちによる本気のダンスコンテスト「FNSちびっ子ホンキーダンス選手権」、めちゃイケメンバーとSMAPメンバーによる水泳大会「ドキッ! めちゃイケvsSMAP 本気だらけの水泳大会」、明石家さんまさんと同年代の60歳近くの芸能人たちが本気の体力測定を行う「明石家さんまのダイヤモンドエイジ本気の体力測定」。

お笑いとは別にバンド活動をしているお笑い芸人達が、演奏力や歌唱力を披露する「早朝のフジ本気ロックフェスティバル」、とんねるずや女性芸能人が出演の「とんねるずの女気じゃんけん」、お笑い芸人達が面白いテレビをつくるために提言や苦言を本気で真面目にプレゼンする企画「TED×27hTV」。

SMAPの中居正広さんと矢部さんが挑戦した「中居&矢部 本気のスポーツチャレンジ」、岡村さんがEXILE、SMAP、AKB48、氣志團、モーニング娘。OG、劇団四季、吉本印天然素材たちと1時間以上のライブを行う「テレビのピンチをチャンスに変えるライブ」などが放送されました。

これにネット上では、

などのコメントが寄せられていました。

番組史上最低の平均視聴率9.8%を記録した2013年の『FNS27時間テレビ 女子力全開2013 乙女の笑顔が明日をつくる!!』を超えましたが、今年の10.4%という数字は、みのもんたさんが総合司会を務めた2003年放送の『FNS27時間 テレビみんなのうた』が記録した10.3%に次いで過去3番目に低い数字。

最高視聴率に関しては、2013年は20.8%を記録しており、今年はそれ以下となっています。

ちなみに、2011年に今年と同じくナインティナインと中居さんが司会を務めた同番組の平均視聴率は14.0%、最高瞬間視聴率は29.8%を記録しており、大幅に低下しています。

放送開始前からさんざん酷評されていたものの、例年通り番組を観ていたのですが、終始グダグダな展開となっており、面白いと思うような企画が1つも無かく、今年のテーマは「本気」としていたものの、観ている側にはイマイチそれが伝わってこなかったので、正直もっと低い数字となっているのではないかと予想していました。

ギリギリ2桁を超えられたのは、ネット上でも指摘されているように中居さんがナインティナインと共に総合司会を務め、SMAP等の支えがあったからで、めちゃイケメンバーだけの出演となっていた場合、史上最低の視聴率を記録していたかもしれないですね。

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