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井上真央&柳楽優弥が2020年夏ドラマ『二月の勝者』出演。『明日の約束』『花燃ゆ』視聴率大コケもヒットなるか

井上真央が実写ドラマ『二月の勝者』出演、柳楽優弥と共演に期待の声。事務所移籍後に仕事激減、3年ぶり民放連ドラ出演へ

女優・井上真央さん(いのうえ・まお 33歳)が、7月期放送の実写ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系 土曜22時)に出演し、2012年7月期放送の主演ドラマ『トッカン 特別国税徴収官』以来、8年ぶりとなる日本テレビドラマ出演ということでファンからは期待や歓喜の声が上がっています。

『二月の勝者』は、漫画家・高瀬志帆さんが2017年12月から『習慣ビッグコミックスピリッツ』で連載中の同名漫画の実写化です。

中学校受験をリアルに描いた作品で、絶対に全員志望校に合格させるという元カリスマ塾講師・黒木蔵人が、鋭い洞察力や行動力によって生徒一人ひとりの本質を見抜き、親が抱える様々な不安を解決に導いていき、家族問題や教育問題など現代社会が抱える様々な問題に切り込む内容となっています。

<↓の画像は、原作漫画『二月の勝者』の写真>

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主演は俳優・柳楽優弥さん(やぎら・ゆうや 29歳)が務め、井上真央さんは黒木と同じ塾「桜花ゼミナール吉祥寺校」に採用されたばかりの新人講師・佐倉麻衣役を演じます。

<↓の画像は、主演を務める柳楽優弥さんの写真>

脚本は、井上真央さんが妻夫木聡さんとW主演したスペシャルドラマ『乱反射』(テレビ朝日系)、2017年4月期放送の長谷川博己さん主演『小さな巨人』(TBS系)などを手掛けた成瀬活雄さんが担当します。

「中学受験は課金ゲーム」「塾は“子どもの将来”を売る場所。生徒は“金脈”、その親たちは“スポンサー”だ」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」などと、冷徹な言動をする黒木とは対照的に、佐倉は生徒一人ひとりとしっかりと向き合う人情派で、少し不器用ながらもマジメで一生懸命な講師という設定です。

<↓の画像が、ヒロインを演じる井上真央さんの写真>

なお、原作で佐倉は新卒の新人塾講師という設定ですが、ドラマ版では中学校教員を辞めて塾講師になった“ヤメセン”(教師を辞めた人)に設定変更されています。

そんな佐倉は黒木の言動などには度々反発しながらも、黒木の優れた腕前にはいつも敵わないという役どころで、黒木との出会いや塾での経験によって成長していく姿が描かれているといい、単なる中学受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした“人生攻略ドラマ”だとしています。

『二月の勝者』を手掛ける日本テレビの次屋尚プロデューサーは井上真央さんについて、「利発で芯の通った真央さんのイメージは、原作とはまた違った魅力を佐倉麻衣に添えてくれるに違いありません」と期待を寄せています。

そして、井上真央さんの8年ぶりとなる日本テレビドラマ出演に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

7月期には、阿部寛さん主演の『ドラゴン桜』(TBS系)の続編が放送されると週刊誌などによって報じられており、『二月の勝者』と同じく受験を題材にした作品ではありますが、演技派の柳楽優弥さん、井上真央さんがどういった演技を見せてくれるのか楽しみですね。

井上真央さんは2016年に、松嶋菜々子さん等が所属する芸能事務所『セブンスアベニュー』を退社し、岸部一徳さんの個人事務所『アン・ヌフ』へと移籍後は、テレビドラマへの出演が以前に比べて減少しており、民放の連ドラ出演は2017年10月期放送の主演ドラマ『明日の約束』(フジテレビ系)以来3年ぶりです。

『明日の約束』は暗い内容だったこともあり、全10話の期間平均視聴率は5.7%と大コケしましたが、作品の内容や井上真央さん等の演技は視聴者から高い評価を受けており、昨年10月期放送の主演ドラマ『少年寅次郎』(NHK)でも安定感のある演技を披露していたことから『二月の勝者』にも期待ですね。

ちなみに、井上真央さんはこの他にも、3月から製作がスタートした映画『閉じ込めた吐息』(杉田真一監督)で主演することが発表されており、この作品では母と娘の繊細な家族像を描くとされているのですが、今後も様々な作品で活躍する姿を見せてほしいです。

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