『ホリプロ』所属のタレント・井上咲楽さん(いのうえ・さくら 本名=井上咲樂 21歳)が、チャームポイントだった“ゲジゲジ眉毛”をカットし整え、別人になった姿を自身のインスタグラムなどで披露し反響を呼んでいます。
井上咲楽さんは先週放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、「実は好きな人がいて。2年ぐらいずっと片思いしていて。ガチのやつです」と仕事で出会った4歳年上男性に片思いしていることを告白しました。
そして、「その人も私を子どもっぽいキャラでしか見てないと思うので、変わって大人の女の子だなって思われたい「そろそろ自分が変わって、一歩踏み出していかないと、その人が他の人にとられちゃう」
と語り、憧れの女性として挙げる元TBSでフリーの田中みな実アナウンサーに近づくため、田中アナを担当する美容師にヘアカットをしてもらい、5年続けたお団子ヘアを卒業したほか、一流眉毛サロンで人生初の眉毛カットを行いました。
さらに、田中みな実アナが指名するヘアメイク直伝のメイク法も再現し、別人に生まれ変わった姿を披露しました。
<↓の画像が、番組で別人に変身した井上咲楽さんのビフォーアフター写真>
<↓の画像は、イメージチェンジ後の別の顔写真>
容姿が激変した井上咲楽さんは「誰の顔って感じ。顔の威圧感がなくなった気がして凄いうれしい」と喜びつつも、「5年間ずっと眉毛で仕事してきたんですよ。眉毛が仕事をとってくれてた」「大事な仕事の用具を失ったので、これから実力でやっていけるか」
と自身の大きな武器を失ったことで、今後の活動への不安も吐露していたのですが、モデル・タレントの藤田ニコルさんからは「雑誌の仕事とか増えると思う」と太鼓判を押されていました。
その後、井上咲楽さんは意中の男性にLINEで自撮り写真を送り、食事の約束をすることにも成功していました。
そんな井上咲楽さんはその後インスタグラムで、人生初という歯のホワイトニングも行ったことを報告し、「今までほとんど興味なかったのに眉毛整えてから美容頑張りたいと思って、色々調べています!俄然興味が出てきました。おすすめの美容あったら教えてください!!」
とファンに呼び掛けています。
<↓の画像が、歯のホワイトニングもした井上咲楽さんの写真>
そして、別レベルに激変した井上咲楽さんに対してネット上では、
- どんどん美人になってる!川口春奈さんかと思った!
- 前から常盤貴子にちょっと似てるなぁと思ってたけど、TV観てたら川口春奈とか、石川梨華、大政絢に似てると思った
- まつ毛も長いし、目もぱっちり、鼻筋も通ってるし全体的にバランス良かったからこうなるのはわかってたけど実際見ると、綺麗可愛い
- 石原さとみもデビュー当時は太眉だったけど、今は美人の代表格みたいに言われてるもんね。
- 顔のパーツの素材が良いから、もっと手入れをしていって欲しい。さらにきれいになると思う。
- あの太眉の顔がホント嫌いだったのでスッキリ綺麗になって良かった。変な眉毛で個性出すとか安易だし見苦しい。
- もともと普通にしてたら普通に可愛い人だったからなぁ。普通にして良かったと思うけど。
このままだと芸人枠ですもんね。本人は女優になりたいんでしょ? - 綺麗だし似合ってるけど、この姿で今までのポジションにはいられないよね。見た目と同時に仕事もシフトチェンジするのかな。
などの声が上がっています。
井上咲楽さんはゲジゲジ眉毛に目がいきがちでしたが元々のパーツが良く、眉毛を整える前から髪型やメイクを変えるだけでだいぶ違った印象になっていたのですが、眉毛を変えるだけでここまで顔が変わるというのは驚きでした。
ネット上では現在の井上咲楽さんの顔が、女優の川口春奈さんや常盤貴子さん、元モーニング娘。の石川梨華さんなどに雰囲気が似ていると絶賛されており、しばらくこの話題で注目を集めそうです。
<↓の画像は、井上咲楽さんに顔が似ている?女性芸能人との写真>
左から石川梨華さん、川口春奈さん、井上咲楽さん、常盤貴子さん
ただ、井上咲楽さん自身もゲジゲジ眉毛にお団子ヘアというチャームポイント、大きな武器を失ったことによって、これから競争が激しい芸能界で生き残っていけるだろうかと心配もあるようなのですが、ファッション誌『GINGER』のインタビューでは、「眉毛がありきな私であり、商売道具、仕事道具だったんですよ。眉毛があるから自分は仕事ができている、それはとてもラッキーなコトと思っていましたし。ただ一方で、生まれ持ったものに頼って仕事をしている、勝負しているのって、実力じゃないのかも。それでいいのか・・・と最近では自分のなかでモヤモヤ、葛藤することもあり。タイミング的にトークやコメント力、ホントの自分のチカラで勝負していきたいという気持ちが高まっていたので、まったく後悔もなく、心から嬉しかったです!」
と語っています。
井上咲楽さんは昆虫好きで昆虫食をしたり、政治に強い興味関心を持ち、雑誌『月刊エンタメ』では「井上咲楽の政治家対談」という連載を持つなど、かつてホリプロに所属していたハーフタレント・春香クリスティーンさんのような活動もしています。
見た目のインパクトが無くなってしまったことで、今後の仕事に多少なりとも影響を与える可能性はありますが、イメージチェンジをきっかけに心機一転し、今後また新たなジャンルの仕事にもチャレンジして活動の幅を拡げていってほしいですね。