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亀田三兄弟の長男・亀田興毅がボクシング復帰へ、AbemaTV『亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円』で発表

亀田興毅が現役復帰宣言、ボクシング引退1年でリングに戻る理由は4階級制覇? 弟・亀田大毅の試合後に電撃発表

ボクシングのWBA世界ライトフライ級、WBC世界フライ級、WBA世界バンタム級の3階級制覇を達成し、2015年10月に現役引退した“亀田三兄弟”の長男・亀田興毅さん(こうき 31歳)が、現役復帰を宣言し注目を集めています。

亀田興毅さんは1日、インターネット番組『AbemaTV 新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた3大勝負』に出演し、番組内で行われたボクシング企画『亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円』で、亀田三兄弟の次男・亀田大毅さん(だいき 28歳)のセコンドとして登場しました。

亀田大毅さんは挑戦者4名に見事勝利し、賞金1000万円の防衛に成功したのですが、試合終了後に亀田興毅さんは「今日の大毅を見ていて自分も思うところがあって。やっぱり自分もね、最後にちょっとやりのこした…やらなければならない試合っていうものがあるんじゃないかなと。それがどういう形になるかはわからないんですけど、それがもしできるのであれば、もう1回リングに上がろうと。現役復帰しようと思います」と現役復帰を宣言しました。

今後については「これ以上先は、こうご期待で。」とし、「最高の1日になりました。これからもさらなる盛り上がりをみせると思うので、ボクシングをよろしくお願いします」と語っていました。

<↓の画像が、1日に現役復帰宣言をした亀田興毅さんの写真>

そして、この突然の現役復帰宣言に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

亀田興毅さんが引退前最後に4階級制覇を狙い、当時WBA世界スーパーフライ級王者だった河野公平選手(37)と対戦したのですが、ダウンや反則となるローブロー(トランクスのベルト部分よりも下への攻撃)で減点され、0-3という判定負けで4階級制覇を逃し、試合終了後に現役引退を表明しました。現役時代の成績は35戦33勝(18KO)2敗。

現役引退後はテレビ番組に出演したり、ボクシングトレーナーとして活動していたのですが、引退前最後のタイトルマッチでは負けを喫しており、現役の三男・亀田和毅さん(ともき 26歳)らがリング上で闘う姿などを見るうちに、自分ももう一度やりたいという思いがふつふつと湧いてきたのかもしれないですね。

現役引退後に復帰しているボクサーは多く、畑山隆則さんについては復帰初戦でタイトルマッチに挑戦し、見事勝利してWBA世界ライト級王者となり、WBA世界スーパーフェザー級との2階級制覇を達成、その後2度の防衛に成功しました。

この他にも、引退から復帰後にタイトルマッチに挑戦し世界王者になっている方はいます。

亀田興毅さんは何を目標に定めて現役復帰をするのかはまだ不明ではありますが、復帰後にはどのような試合を見せてくれるのか楽しみで、今後の展開に注目していきたいですね。

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