元『モーニング娘。』の矢口真里さん(42)の元夫で、2023年に沖縄・宮古島への移住を発表した俳優・タレントの中村昌也さん(39)がABEMAの密着インタビュー取材を受け、矢口さんとの離婚や芸能活動が激減した理由などを語っており、ネット上では様々な声が上がっています。
中村昌也さんは2011年5月に、1年の交際を経て矢口真里さんと結婚しましたが、2013年2月に矢口さんが自宅で元モデルの梅田賢三さん(37)と不倫し、そして地方での仕事を早く終えて帰宅した中村さんと鉢合わせ、これが原因で別居して同5月に離婚が成立しました。
＜↓の画像は、中村昌也さんと矢口真里さんの結婚式写真＞
その後、矢口真里さんは梅田賢三さんとの交際を続けて2018年3月に再婚、一方の中村昌也さんは2017年に番組で出会った人気グラビアタレント・森咲智美さん(32)と交際に発展し、結婚も囁かれていましたが2023年2月に破局が報じられ、森咲さんは2014年1月に『埼玉西武ライオンズ』の平沼翔太選手(27)にできちゃった結婚を発表しました。
＜↓の画像は、中村昌也さんと元彼女・森咲智美さんの2ショット写真＞
一方の中村昌也さんは2023年に宮古島への移住を発表、昨年4月にはデビュー以来所属していた『ワタナベエンターテインメント』を退所しました。
中村昌也さんは宮古島へ移住後、『嵐』のリーダー・大野智さん(44)がオーナーと噂のバー『BAR…Is』で店長を務めており、現在は宮古島と地元・大阪で2拠点生活をしているそうですが、芸能活動は激減しています。
そして、ABEMAのインタビュー取材では宮古島に移住した理由として、約6年半交際していた彼女との破局や環境を変えたいとの思いがあったことを挙げ、宮古島に来たら何かが変わるかもと期待していたそうですが、現状について「ちょっともがいてる」とし、「宮古島に来たら、東京での仕事も増えるんじゃないかってどこかで思っていたんです。でも、呼んでくれなくなっちゃった。交通費とホテル代って言われちゃって…。いろんな人に相談しても、『もう3年も離れているから、東京に帰ってきても椅子がないよ』って。“宮古島タレント”になれるかって言ったら、それも中途半端だし」
と語っています。
バーの客からは「芸能活動は辞めたんですか？」と聞かれると現状を明かした上で、芸能活動に対して意欲を見せ、再起を誓って砂浜に「活」と書き、「今後もっと『活躍』って意味もあるし『復活』もかけて。やっぱり飛躍したいし、カムバックでしょ！ これが今の正直な思いかな」
などと語っています。
また、矢口真里さんとの離婚にも改めて言及し、「1年くらいは『うっ…』って思う瞬間もあったけど、意外とすぐに立ち直っていたんです。でも、しんどかったっすね。それは向こう（矢口）もだろうけど…」「“前の妻の夫”ってことで、名前を覚えてもらった感謝の方が大きいかな。なんか逆にありがとうですよ。それ（離婚）がなかったら、世間は僕のこと知らないんじゃないかな？と思う」
と、感謝の思いを明かしています。
このように現在の状況、矢口真里さんとの離婚について語った中村昌也さんに対してネット上では、
- 元妻の浮気で同情されかつルックスもいいのに、売れなかったということは、まあ実力がないとか、なにか足りないものがあったんだろうな
- 元々特に俳優としての活動も見たこともなかったし。。
- 実力不足とかそういうのがあるかもしれないけど…不思議なもんだよね。不倫した方はAbemaとかYouTubeとかに結構出てるのにされた方は泣かず飛ばす。これが芸能界ってもんなのかね。
- この人の応援したいけど、やはり中村昌也より“矢口の元旦那”という方がわかりやすいし受けが良い時点で、この人の価値は“矢口の七光り”のもとにあったんだよね
- 離婚して12年…。もうその話題はいいんじゃないかな？？確かに不倫されて、完全に悪いのは妻側で本当に可哀想だけど、、
10年以上その話題で売っていくのはどうかな…。もっと演技で売っていかないと…。 - クローゼット事件で世間が注目されてTVにたくさん出れるチャンスがあったけど、結局コメントもリアクションも素人程度だった感じ。逆転のチャンスを活かすことができなかったのは本人の実力不足はあきらか
- レギュラーとかないのにわざわざ局も宮古島から呼ばないよね。特にドラマとかやれるわけじゃなく、トークも面白いわけじゃなく。
『ぶらり途中下車』にたまに出てたイメージしかないわ。そもそも矢口の夫ということでテレビに出れただけじゃなかった？使い所に困るでしょ。
などの声が上がっています。
中村昌也さんは矢口真里さんとの結婚で知名度が急上昇し、その後も矢口真里さんの不倫スキャンダルによる離婚でメディア露出が増加しましたが、俳優・タレントとしてはいまいちパッとせず、不倫でしばらく芸能活動を休止していた矢口さんの方が活動再開後は活躍の場を広げていました。
俳優としてもタレントしてもくすぶっていた中で突然、宮古島への移住を発表し、そして業界で大きな力を持つナベプロも辞めて現在はフリーで活動しており、中村昌也さんは元々、何か大きな武器があったわけでもないことから、仕事の激減は仕方がないと正直思います。
ABEMAのインタビューで久しぶりに注目を集めるも、10年以上前の矢口真里さんとの離婚に改めて言及するなどしてネット上では冷ややかな声が多く上がっており、現状では俳優・タレントとして復活の足掛かりとなりそうな仕事もなく、なかなか厳しい状況にあると思いますが、これからまた芸能の仕事を少しずつでも増やせるよう地道に頑張ってほしいですね。