2001年にデビューを果たした歌手の中島美嘉さん(31)は、『雪の華』や『GLAMOROUS SKY』など数多くのヒット曲を持ち、また2005年に公開された映画『NANA』や、今年公開された『サンブンノイチ』に出演するなど、歌手活動だけでなく女優としても活動するなど幅広い活動をしていますが、18日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、耳の病気などについてや、これまであった様々な試練について語りました。
中島さんは2010年10月に、両耳の耳管(じかん)開放症の症状が悪化し、100%の歌唱が出来ない事から歌手活動を休止することを発表し、2011年4月までの約半年間活動を休止していたのですが、この原因は激ヤセしていたことにあり、中島さんの身長は160cmなのですが、一時は30kg台にまで体重が落ちてしまっていたとのことです。
ちなみに、「耳管開放症」とは、通常は閉じている耳管が開いたままになり、耳がふさがったように感じたり、自分の声が大きく聞こえる病。
症状としては、耳鳴り、めまい、音程がずれて聞こえることがあり、原因は現在のところまだ不明だが、誘因材料としては、ストレス、過労、体重の急減などが挙げられています。
【以下引用】
今月、2作同時リリースとなるベストアルバム『TEARS 』と『DEARS』を発売した歌手の中島美嘉。
2001年のデビューから安定した人気を保っている一方で、その間には激ヤセ報道や耳の難病の発症、そして活動休止など数々の試練があった。
そんな彼女がテレビ番組に出演し、辛い時期について振り返った。
中島は18日、テレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』に出演した。
今回の出演は約3年ぶりとなるが、黒柳徹子とは期間を感じさせない軽快なトークで視聴者を楽しませた。
中島と言えば、2010年に「耳管開放症」という難病が悪化、治療のために活動休止を発表したことで知られている。
その症状について黒柳が触れると、中島は「(元に)戻るというよりは、うまく付き合う方法を考えなさいと(言われた)」と発言、今もその病気と闘っていることを明かした。
また、この病気の原因のひとつに「痩せすぎ」があったことも明かし、当時の状況について「食べることがストレス」「飲み物も嫌だったくらい」と語った。
その頃の体重はなんと35kg。これには黒柳も驚きを隠せず、「私は食べることばっかり考えている」と笑いを誘った。
そんな彼女の助けになったのが母親だった。中島の性格をよく分かっている母親は食べることを無理強いせず、“食べたい時に食べるはず”と中島を見守っていたそうだ。
徐々に回復した中島は、ベッドにお菓子やパンなどの「太りそうな」ものを常備して、寝起きなどに食べながら体重を増やす努力をし、今では「いい感じに太っている」と笑顔に。
黒柳も一安心した様子を見せた。今では耳の治療に効果的な“空中ヨガ”で身体を鍛えるなどして、徐々に病気を克服しつつあると語った中島。
さらなる精力的な活動に、ファンは期待しているだろう。
【引用元:TechinsightJapan】
これにネットでは、
- 中島美嘉の身長で35キロはキビシイね。あたしは身長低いから大丈夫だったけど…
- 鬼束ねぇさん方面向かってる
- 昔は可愛かったのにな…
- 歌もまともに歌えないし、歌手失格
- もう昔みたいには活躍出来ないだろうね。さっさと彼氏と結婚しちゃえばいいのに
などのコメントがありました。
身長が160cmの場合の理想体重は40kg台後半~50kg台で、35kgというのは異常な数字で、食べ物も受け付けない状態だったとのことから、拒食症状態だったようですね。
なぜ、中島さんはこのような「食べることがストレス」「飲み物も嫌だったくらい」と、感じるような状態になってしまったかについてなのですが、耳の病気になってしまったショックや、ストレスによって大幅に体重が減ったと言われており、またこの他にも、ギタリストで音楽プロデューサーの田中義人さんと交際し、結婚も目前の関係だったようなのですが、その後スレ違いによって破局してしまい、それによるショックも関係しているのではないかと噂されています。
こうした状況から見事抜けだし、ここ最近は体重も戻っているとのことですが、中島さんはバレーボール日本代表選手の清水邦広さん(28)と2011年秋から交際し、親密な交際を続けているようですから、それによる影響も大きいのかもしれないですね。
一時は激ヤセや病気で、今後どうなっていってしまうのかと心配になりましたが、体調も回復して元気になった様子で安心しました。
中島さんは11月5日にベストアルバム『TEARS 』と『DEARS』の2枚をリリースしましたが、今後またニューシングルやアルバムをリリースするなど、これからまた精力的な活動をしていってほしいですね。