タレントの“ヒデちゃん”こと中山秀征さん(54)の長男・中山翔貴さん(なかやま・しょうき 23歳)が芸能界入りし、8日スタートのハナコ・岡部大さん主演ドラマ『しろめし修行僧』(テレビ東京系 金曜24時12分)で俳優デビューすることが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。
中山秀征さんと元『宝塚歌劇団』星組トップ娘役・白城あやかさん(54)を両親に持つ中山翔貴さんは、1999年3月18日生まれで身長180センチ・体重66キロ。
<↓の画像は、中山翔貴さんの写真>
小学1年生から野球を始め、青山学院中等部の野球部で外野手、高等部に進学後は投手に転向し、高校時代には東京都でベスト16入り、青山学院大学経営学部に進学後も野球を続け、東都2部リーグ優勝に貢献しました。
これまで野球一筋だった中山翔貴さんは、高校3年時の2016年に家族で白城あやかさんの主演舞台『エリザベート・スペシャルガラコンサート』を観劇した際に、ステージに立つ母親の姿を見て鳥肌が立ち、芸能界に憧れを抱くようになったそうです。
<↓の画像は、高校卒業時の親子3ショット写真>
その後、大学3年の時に家族と進路の話題になった際に「俳優をやりたい」と打ち明け、すると中山秀征さんからは、「勧めもしないけど、否定もしないよ。華やかな世界だし、良いこともあるだろうけど、そのぶん大変なことも多いから簡単なことじゃないよ」
と諭され、白城あやかさんもそれにうなずき、「簡単に諦めないようにね」と背中を押してくれたといいます。
<↓の画像は、父親・中山秀征さんと母親・白城あやかさんの写真>
昨年に青山学院大学を卒業し、中山秀征さんが所属する大手芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』に入所、昨年春から1年にわたって演技や発生レッスン等を重ね、同じくナベプロ所属のお笑いトリオ『ハナコ』の岡部大さんが、初主演する深夜ドラマ『しろめし修行僧』で俳優デビューが決まったといい、中山翔貴さんはハナコ岡部さんの弟役に起用され、修行僧を演じるため坊主頭にしています。
<↓の画像が、ドラマ『しろめし修行僧』で共演のハナコ岡部大さん、中山翔貴さんの写真>
スポーツ紙の取材に応じた中山翔貴さんは、「親の名前で語られることはあると思いますけど、実力さえ伴えば、それを覆している“2世”の方もたくさんいる。小さな頃からの家の教えは『好きなことを自由にしていいから、責任と覚悟を持ちなさい』。その言葉通りに、自分の努力次第で変えられると思う。全力でやります」「親の名前で生きていくことなく、まずは一人の中山翔貴という役者を知ってもらえるように頑張りたい」「やると決めたことは追求してやっていきたい」
と意気込んでいます。
芸能界で目標としている人物として、様々な役柄を演じ“芸能界最強カメレオン俳優”とも言われる山田孝之さんの名前を挙げ、「笑えるコメディーからシリアスな作品まで、幅広い演技ができる俳優になりたい」
と語っています。
<↓の画像は、俳優デビューが決まった中山翔貴さんの写真>
そして、中山秀征さん&白城あやかさん夫妻の長男・中山翔貴さんの芸能界入り、俳優デビュー発表を受けてネット上では、
- 笑顔が似てる!口元なんてそっくり
- 秀ちゃんに似てると言われてた香田晋に似てるw
- 普通にイケメンの好青年じゃん!身長も高いみたいだし芸能界でもやってけそう!
- 髪型今風にするとイケメンだね!ジャニーズにいそう
- なんだろ…決してブサイクではないんだけどイマドキではない感じ?
- 俳優業を形にしてからカミングアウトして
- また二世タレントかよ ウンザリだな
- いきなり親のコネで芸能界入りというのは疑問
- 秀ちゃんのコネはそこらのとは違った強さ
- コネも実力のうち でもこれは…
- いいよな失敗しても親の遺産とかあるし。親見てたらサラリーマンなんか馬鹿らしくてやってられないんだろうな 二世って
などの声が上がっています。
中山翔貴さんが芸能界入りを目指しているとの情報は、昨年5月に週刊誌『女性自身』がいち早くキャッチしており、翔貴さんは当初、キー局のアナウンサーになろうとしていたそうです。
しかし、内定をもらえなかったことでアナウンサーの道は諦めたものの、どうしても芸能界に入りたいとの思いから、俳優・タレントを目指して昨年初めに大手芸能事務所に応募するも合格とはならず、それを見かねて中山秀征さんが自身が所属するナベプロ関連のスクールを紹介し、演技レッスンを始めたとのことでした。
こうしてナベプロ入りが決まったようで、親のコネを使ったと思われても仕方がないでしょうね。
ネット上では否定的な声が多く上がっていますが、中山翔貴さんは長身で爽やかな風貌から、仮面ライダーや戦隊モノなどが似合いそうとの声もあり、“コネも実力のうち”とも言われますし、最初は親の力も利用しながら一人前の俳優になれるように、これから多くの経験を積んで成長していってほしいです。