タレントのデヴィ夫人(74)が女優の淡路恵子さん(享年80)の告別式に参列し、出棺前のお別れの儀の最中、棺の中に入れられていた300万円相当の高級な着物を「燃やすくらいなら譲ってちょうだい」と引っ張り出そうとしていたと、2月10日発売の週刊誌『週刊ポスト』が報じ話題になり、その後デヴィ夫人が否定するということがありました。
そしてこの報道に関して、実際にその場に居合わせた歌手でタレントの中尾ミエさんが14日に、レギュラー出演している情報番組『5時に夢中!』(MXテレビ)にて「これは無かった」とキッパリ否定しました。
また、平手打ち騒動の件についての話になると、他局のバラエティ番組でデヴィ夫人と共演したことのある、中尾さんと出演者のミッツ・マングローブさんが「自分の役割を理解し全うしている」と証言し、デヴィ夫人の番組を盛り上げようとする姿勢は、二人共見事だと評価しました。
しかし、中尾さんは「私は2度と(共演は)結構」だと言い、この言葉の意味を知るミッツさんは『5時に夢中!』で中尾さんとデヴィ夫人の共演が見たいと懇願するも、「デヴィ夫人を呼ぶ場合は、私のいない時にしてちょうだい!」と、中尾さんは頑なに拒否しました。
これにネットでは、
「着物とろうとしたはポストの捏造だったのか」
「中尾もビンタしたいってブログに書かれそう」
「誰だって、異常な言動、行動する人と共演は嫌だろう」
「あの和田アキ子をビビらせた人 さすがだね」
「中尾がその場に全部の時間居た訳ではないし、遺族がポストの記事に対して何を言うかが真実だろうな」
などのコメントがありました。
デヴィ夫人が番組収録中に一般女性を平手打ちしたとして騒動になって以降、マスコミによるデヴィ夫人潰しがエスカレートしていますね。
デヴィ夫人の行動にも多少問題があったのでしょうが、相次いでネガティブな記事が出るのは不自然ですよね。
果たしてこの黒幕は一体誰なのでしょうか…。
今回芸能界の重鎮である中尾さんが、デヴィ夫人の疑惑を否定したことでこの騒動は一旦鎮まるかもしれませんが、まだまだデヴィ夫人叩きは続きそうな気配がありますね…。