おしゃれクリップで上戸彩と蒼井優が共演もベッキー出演無しの裏側。プライベートの交流継続も仕事は不可?

28日公開の映画『それいけ！アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』でルルン役を演じている女優・上戸彩さん(38)が、映画の番宣でトーク番組『おしゃれクリップ』（日本テレビ系）にゲスト出演し、上戸さんと縁が深い人として番組史上最多の9人が登場したものの、かつて“大親友”と公言していたベッキーさんが登場しなかったことで逆に話題になっています。

上戸彩さんと縁が深い人物として登場したのは、ドラマ『マイリトルシェフ』（日本テレビ系）や映画『テルマエ・ロマエ』シリーズで共演の阿部寛さん、『半沢直樹』（TBS系）で夫婦役を演じた堺雅人さん、『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』（フジテレビ系）で不倫相手役を演じた斎藤工さん、『3年B組金八先生』（TBS系）で共演の平愛梨さん、10代の頃から様々番組で共演し、『ばいきんまんとえほんのルルン』でも共演のナインティナイン・岡村隆史さん。

また、ママ友の若槻千夏さん、堀越高校時代の同級生でドラマ『高校教師』（TBS系）などで共演の蒼井優さん、他に母親と幼馴染の友人の計9人が登場しました。

公私ともに親交が深い蒼井優さんはスタジオにも登場し、仕事やプライベートでの様々なエピソードを披露していたのですが、かつてお互いの自宅マンションの合鍵を持ち合うほど仲が良く、10代からの大親友と公言していたベッキーさんは番組には登場せず、トークの中でも名前が出ることはありませんでした。

＜↓の画像は、『おしゃれクリップ』で共演の蒼井優さん、上戸彩さんの写真＞

これに対して番組視聴者からは違和感を訴える声が相次いでいたのですが、今回番組で親友のベッキーさんに触れなかった理由について週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』は、8年前の不倫スキャンダルによる影響なのではとしています。

記事ではテレビ誌ライターが、「明るくて元気なキャラで、スキャンダルとは無縁のような、クリーンなイメージだったベッキーさんが“ゲス不倫”とは衝撃でした。仕事も激減し、苦しい時期を過ごしたはず。最近はドラマなどに出演していますが、以前のような売れっ子時代には程遠いというのが現状ですね。今回の『おしゃれクリップ』に登場しなかったのは、かつての不倫騒動が影響しているのではないかと。なにより今回は子ども向け映画の宣伝で、上戸さんが出演されたという経緯もありましたし。」と語っています。

＜↓の画像は、上戸彩さんとベッキーさんの2ショット写真＞

ベッキーさんと上戸彩さんは、ベッキーさんの不倫スキャンダルが出る前から一部週刊誌に不仲説を報じられていたほか、ベッキーさんの不倫報道後に上戸さんがイベントに出席した際、報道陣から「ベッキーさんにひと言！」との声が上がったものの、完全スルーしたことで話題になりました。

その後も、ベッキーさんと上戸彩さんの関係は完全に切れている状態とも一部メディアに報じられ、実際に不倫報道後に2人が仕事で共演する機会は一切なく、不倫報道からしばらく不仲説が飛び交っていました。

そうした中で2018年にベッキーさんの誕生日会に出席の笑福亭鶴瓶さんがインスタグラムで、写真には姿はなかったものの上戸彩さんも出席していたことを明かし、同4月放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に上戸さんがゲスト出演した際には、芸能界で仲の良い友人として真っ先にベッキーさんを挙げました。

直近では、5月放送のラジオ番組でベッキーさんが、最近プライベートで上戸彩さん、蒼井優さんとそれぞれの家族で旅行したことを報告し、「彩とは2～3年に1回（旅行に）行かせてもらってる感じ」と明かしており、変わらずプライベートでの交流は続いている様子です。

一方、2人がテレビ番組などで共演したり、SNSなどでも並んだ姿を披露することもなく、これは上戸彩さんの所属事務所『オスカープロモーション』側がベッキーさんを共演NGとしているのか、それともベッキーさん側が上戸さんに配慮し、共演を避けているのかは定かではありませんが、今後また機会があれば2人が共演する姿も見てみたいものですね。