人気劇作家の三谷幸喜さん(52)が、再来年2016年1月からスタートするNHKの大河ドラマの脚本を担当することが今月7日に発表されましたが、今日12日に大河ドラマ第55作目が武将・真田幸村を主人公とした作品「真田丸」になることが決定しました。
2016年1月から全50回の放送。
真田幸村は江戸初期の大坂の陣で活躍し、大坂夏の陣では徳川家康の本陣まで攻め込み、家康を追い詰めた程の力を持つ武将で、高い人気があるため注目が集まる作品となりそうです。
三谷さんの大河ドラマ脚本は04年のSMAPの香取慎吾さん(37)主演「新選組!」以来2度目で、現在主演俳優を選定中で、候補とされているのは昨年の三谷作品「清須会議」で主演を務めた役所広司さん(58)や、同作に出演していた佐藤浩市さん(53)らベテラン勢の名前が挙がっているのだとか。
これにネットでは、
- 黒田官兵衛が良いだけに、三谷脚本で大丈夫か?変にコメディ色出されたら最悪なんだが・・・。
- 筋書きはみんな知ってるから、あとは俳優さん次第
- 出来るなら三谷作品の常連じゃない役者陣で見てみたいような。新選組と被らないように。
- おお、これは期待できる。期待したい。真田幸村だと期間が短いから真田三代としておかしくないところ、幸村のみで一年間まとめるのも興味あり。
- 豊臣家の忠臣であった脇役であり今までクローズアップされていなかった戦国武将が出てきた。来年の出来上がりを楽しみにしている。
などのコメントがありました。
往年の大河ファンからは演技派のベテラン俳優が出演することを望む声が多いようですが、三谷さんが2004年に脚本を担当した『新選組!』のような、若手とベテランを上手く織り交ぜたバラエティ豊かな出演陣、そして三谷さんらしさを感じられるストーリーと演出に期待したいですね。