サッカー日本代表の長友佑都選手の食事をサポートする料理人見習いとして、今年3月末にトルコ・イスタンブールへ渡った吉本興業所属のピン芸人・三瓶さん(さんぺい 本名=三瓶友敬 42歳)が、トルコ移住からわずか2ヶ月後に帰国していたことが明らかになりました。
これは17日に生放送されたバラエティ番組『ENGEIグランドスラムLIVE』(フジテレビ系)で明らかにされたもので、三瓶さんは番組に「令和に生き残れなかったキャラ芸人」の1人として登場し、「今年、盟友・長友夫妻に帯同しトルコで料理人修行。だが、心が折れ2ヶ月で帰国(マジ初出し情報)」
と紹介されました。
そんな三瓶さんについて、麒麟・川島明さんは「しっかりとホームシックになり帰国されたという情報が入っております」と紹介し、その後ネタを披露した三瓶さんは、「三瓶くん、三瓶くん、トルコの水が合わなかったり、心が折れたときは泣いたほうがいいんだよ、だから泣きなよ、三瓶くん」「ブー(豚の鳴き声)。三瓶で~す」
とホームシックで即帰国したことを自虐していました。
<↓の画像が、『ENGEIグランドスラムに出演した三瓶さんの写真>
三瓶さんは平愛梨さんの大親友で、長友佑都選手との交際をアシストしたキューピッドでもあります。
芸人になる前には栄養学・調理の学校「服部栄養専門学校」で調理師免許を取得し、パン屋や惣菜店で仕事をしていました。
こうした経歴を持ち料理が得意なことから、長友佑都選手の専属シェフ・加藤超也さんに弟子入りすることを3月に発表しました。
三瓶さんはスポーツ紙の取材に対して、今後は料理人見習いをしながら当時第2子を妊娠中の平愛梨さんの生活面もサポートしていくとし、料理人見習いの契約期間は未定ながらも、「クビになるまで…あっ、クビにならないように頑張ります!2020年のW杯カタール大会でシェフとして日本代表に帯同したい」
と意気込んでいました。
<↓の画像は、長友佑都選手が3月31日にインスタグラムへ投稿の写真>
(左から専属シェフ・加藤超也さん、長友佑都選手、三瓶さん)
それにも関わらず、たった2ヶ月で帰国していたことが判明しネット上では、
- 一時帰国かと思ってた。笑
- 想像していた通り
- やっぱダメ人間だったな
- ホームシックではなく長友に叩き出された可能性もあるが
- 中途半端な覚悟だったんだな。ダサいわ。
- ちっさな決断だったな。日本に彼らが帰って来ても会わす顔が無かろうに。
芸人より向いてる職業で最大のアドバンテージになる機会を棒にふったな。
彼が現役でいれるのもあと2.3年だろう?何をしに行ったんだ? - いいじゃん。個人的には面白い。
- 別に驚かない。色んなチャンスを掴めない方なのかな。
- なんだかんだ言って邪魔だと思う。ご飯作ってくれてありがたいけど。いくら仲良くてもね。
- 自由に生きてて、ちょっと羨ましい。いろんな人に批判されるだろうけど、後先のことをあまり考えないような鈍感力も時には必要だなって思う今日この頃。
- いやー、いくら愛梨ちゃんが好きでも、方や長友と子供達とファミリーで自分だけ他人。これは帯同は辛い。
- こんなことでもなけりゃ話題に上がらないんだから損は無かったと思う。『もしツア』のレギュラー降板で追い詰められての行動だったんだろうね。
需要あるかわからんけどヘタレ芸人枠で売れるといいね
などのコメントが寄せられています。
三瓶さんは平愛梨さん等のインスタグラムに5月以降登場していなかったことから、あれ?どうした?とは少し思いましたが、ホームシックなどを理由に帰国とは…。
ちなみに、平愛梨さんは5月4日の投稿では、「三瓶シェフ 長年の親友だけど、知らないことがまだまだあった!!凄く丁寧できっちりしていて真面目 Y10さんも『育ちがいいですよね』と絶賛してます」
と綴り、三瓶さんの手料理を公開していました。
<↓の画像は、三瓶さんの手料理写真>
三瓶さんはトルコに移住するにあたり、16年半にわたってレギュラー出演していたバラエティ番組『もしもツアーズ』(フジテレビ系 土曜18時30分)を降板し、芸能活動を休止してまで夫婦をサポートするという覚悟を見せていただけに、わずか2ヶ月で帰国していたというのはちょっと驚きで、ネット上でも批判的な声が噴出しています。
その一方で、三瓶さんのトルコ移住自体に当初から否定的な声が上がっていたため、早々に帰国したのは夫婦のためにも逆に良かったのではという意見もあり、賛否両論になっているのですが、強い覚悟で行ったからにはせめて1年ぐらいは続けてほしかったですね…。