11日よりスタートした桐谷美玲さん(26)が主演の月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)など、数多くのドラマや映画に出演し、イケメン俳優として人気が高い俳優・三浦翔平さん(28)の非常識な態度がテレビ番組で暴露され、ネット上では批判や驚きの声が上がっているようです。
三浦さんの非常識な行動が暴露されたのは、10日に放送されたバラエティ番組『ウチくる!?』(フジテレビ系)でのことで、三浦さんはこの日の放送にゲストとして出演。
三浦さんは、昨年1月期放送の『ゴーストライター』、同7月期放送の『ホテルコンシェルジュ』(ともにTBS系)、同10月期放送の『エンジェル・ハート』(日本テレビ系)、今年1月期放送の『ダメな私に恋してください』(TBS系)、そして先日スタートした『好きな人がいること』と、途切れること無く民放の連続ドラマに出演している人気俳優。
『ダメな私に恋してください』では、深田恭子さん(33)演じる主人公に好意を寄せる最上大地役を演じ、紳士的で完璧な振る舞いが女性視聴者の心をがっちりキャッチし、放送の度に視聴者の間で話題となり、劇中の愛称「最上くん」はほぼ毎回ツイッターのトレンドワード入りするなど、大きな反響を呼んでいました。
そんな三浦さんが『ウチくる!?』にゲストとして出演した回に、プライベートで親交のあるお笑いコンビ『TKO』の木下隆行さん(44)が登場し、三浦さんとの初対面した時のエピソードを披露したのですが、そのエピソードがネット上で物議を醸すこととなりました。
<↓の画像は、『ウチくる!?』で共演し撮影されたTKOの木下さんと三浦さんのツーショット写真>
木下さんによると、ある飲食店でお酒を飲んでいた際、急に後ろから何かが飛んできて「コーンッ」と頭にあたったといい、最初は「たまたまかな?」と思いやり過ごしたそうなのですが、その後もそれ2回続いたことからおかしいと思い振り返ると、今度はおでこに「コーンッ」と当たったといいます。
木下さんめがけてずっと飛んできていたのは、誰かが投げていたシャンパンのコルクだったそうなのですが、それを投げていたのが当時20代前半の三浦さんだったとのこと。
木下さんがそれに気づくと三浦さんは、悪びれる素振りも見せずに両手の親指と小指を立てるポーズを取って「イェイ!」とおどけていたそうです。
このようなエピソードを明かした木下さんは、「いやいやいや、初めて初めて! 初対面でコルク投げて『イェイ』ってないやろ!」と苦言を呈していたのですが、三浦さんは当時を振り返り「優しいから大丈夫かな?」と思ってやったといいます。
ちなみに、木下さんはコルクを投げていた三浦さんに対して怒りをあらわにすることなく、コルクを持って立ち上がって「コルクや~ん」と優しく指摘したとのことです。
相手が木下さんだったことから怒られずに済んだものの、初対面の相手に物を投げて当てるというのは失礼極まりない行為で、相手次第では大きなトラブルに発展する可能性もある行動なことから、番組でこのエピソードが披露されるとネット上では、「え、好青年だと思ってたのにこんなムカツク男なの?」「芸人を格下だとナメてる典型的なヤツ」「このエピソードは知りたくなかった」などと、甘いマスクの裏に隠されていた真の顔に、女性ファンからは驚きの声が上がっています。
しかし、その一方では「元から好青年イメージなんかない」、「三浦を好青年だと思ってるやつは人を見る目なさすぎだろ」、「言葉の端々ですごく性格悪いのわかる」といった声も上がっています。
このような声が上がっている原因というのは、2014年6月に週刊誌『週刊文春』によって報じられた記事にあります。
同誌が報じていた記事によれば、俳優の佐藤健さんと仲が良い三浦さんは20代の一般女性と合コンを行った際、合コンに遅れてきた女性たちに対して佐藤さんがあからさまに気に食わなそうな表情を見せ、佐藤さんが三浦さんに目配せをすると、三浦さんが「ブース、帰れ!」とコールを始めたそうです。
これは合コンに参加していた女性の暴露によって明らかにされたものだったのですが、その後もカラオケが始まると、三浦さんは曲の歌詞に「ブス」を入れた替え歌を歌ったそうで、それに耐えられずに泣き出してしまった女性がいたとのことでした。
さらに、同8月にも同誌は、東京・六本木にある会員制のバーで行われていた自身のバースデーパーティーで、ハメを外していたことを写真付きで報じており、ドラマの役柄によって好青年というイメージが付きつつあるものの、中身はただのチャラ男だと思われ、木下さんが明かしたエピソードに納得という声が多く上がるのも当然でしょう。
そんな三浦さんですが、芸能界で大きな力を持っていると言われている芸能事務所『バーニングプロダクション』に所属しており、多少イメージが下がったとしても仕事は激減することはなく、今後も途切れること無くドラマや映画に出演していくことでしょうね。