現役最年長のサッカー選手“キングカズ”こと三浦知良選手(52)とモデル・三浦りさ子さん(51)の長男・三浦良太さん(22)が、「三浦獠太」の芸名で俳優デビューを果たしていたことが明らかになりました。
三浦獠太さんは、木村拓哉さん主演ドラマ『グランメゾン東京』(TBS系 日曜21時)の第4話と第5話に登場しており、ドラマでは木村さん演じる主人公等がミシュラン三ツ星獲得を目指して作ったレストランの新入りスタッフ・大宮役を演じていました。
<↓の画像が、『グランメゾン東京』公式ツイッターの投稿写真>
<↓の画像が、『グランメゾン東京』で俳優デビューした三浦獠太さんの写真>
週刊誌『女性セブン』によると、三浦獠太さんは三浦知良選手と同じく15歳からブラジルに短期留学し、本格的にサッカーに取り組んでいたといい、中学・高校は文武両道の名門私立校へ進学し、クラブチームで活躍していたそうです。
しかし、高校でサッカーを引退してしまったといい、高校卒業後は大学に通いながらやりたいことや自分に合っていることを探し、卒業を前に芸能活動を考えるようになり、芸能界入りすることが決まったとのことです。
<↓の画像は、三浦獠太さんと家族の写真>
今年3月時点でそうした情報をキャッチしていた『女性セブン』の取材班は、三浦りさ子さんに直撃取材を行いましたが、「全然まだです!誰がそんなこと言ったんですか?でもまぁ、(カズは)本人がやりたいことは何でも応援するって言ってましたけど」
と答えていました。
ドラマ関係者によれば、三浦獠太さんは今年春の時点で周囲には本格的に俳優を目指したいと相談し、「それなら“最高の布陣”の作品で勉強した方がいい」と周囲から勧められ、『グランメゾン東京』で俳優デビューとなったといいます。
ちなみに、『グランメゾン東京』には俳優・佐藤浩市さん(58)の息子・寛一郎さん(23)がレギュラー出演しています。
<↓の画像は、佐藤浩市さんと息子・寛一郎さんの写真>
テレビ局関係者によると、木村拓哉さんは寛一郎さんにもしっかり指導しながら、かなり緊張していた三浦獠太さんにも先輩としてアドバイスを送っていたといい、「今後の出演は未定ですが、今回は“勉強させてもらった”という感じで恐縮しきっていたようです」
と語っています。
そして、三浦知良選手と三浦りさ子さんの長男が芸能界入りし、『グランメゾン東京』で俳優デビューを果たしてことに対してネット上では、
- コネって凄い
- 親父の方が男前
- うーん。微妙。。。
- カズとりさ子を足して5で割った感じ。よい要素を何処かに置いてきたのかなとも思う。
- デビューしたいって人がたくさんいる中で、親が有名人だといとも簡単にテレビに出れるんだからいいよなぁ
- 佐藤浩市、沢村一樹、カズにキムタクの2世も全員、話題性だけで何の魅力もない。
- イケメンではないけど、あの2人が両親というのは羨ましい!演技力はどうなんだろう?二世と言うだけで起用されたと思う。
- 佐藤浩一の息子といい二世がよく出てるんだね。ドラマ自体がとても面白いので二世がどうのって話題は別にいらないけど
- また二世ならではの特別扱い。残念ながらイケメンでもないし華もないから、親の顔立てて数回起用されて、いつの間にか見なくなる感じですかね。
- 今後が楽しみではなく今後が不安だな。大した実績もなく、まさに七光りのコネでつかんだ役。世の下積み俳優卵たちはどう思う?
などと厳しい声が上がっています。
18日には、『グランメゾン東京』に出演中の人気俳優・沢村一樹さん(52)の長男・野村大貴さん(のむら・たいき 19歳)が、2300通を超える応募の中からファッション誌『メンズノンノ(MEN’S NON-NO)』の新専属モデルに起用されたことが発表され、親のコネかとネット上では物議を醸していました。
<↓の画像が、メンズノンノ専属モデルに起用された野村大貴さん等の写真>
(左から水沢林太郎さん、野村大貴さん、豊田裕大さん)
三浦獠太さんも同様に好視聴率を記録している『グランメゾン東京』で俳優デビューを果たしたことに批判の声も多いですが、親のコネでいきなりドラマや映画、CMなどに出演するのは珍しいことではありません。
今年も俳優・仲村トオルさんと女優・鷲尾いさ子さんの長女・ミオさん、元プロ野球選手の秋山幸二さんの長女・秋山真凜さん、小笠原道大コーチの長女・小笠原茉由さん等が芸能活動を開始しており、様々なメディアに取り上げられるなどしています。
三浦獠太さんは日本サッカー界のレジェンドである三浦知良選手を父に持ち、親の七光り、十四光などと揶揄され、活動場所は違うものの色々と比較されるかと思いますが、与えられたチャンスを無駄にすることなく、俳優として成長していってもらいたいですね。