漫画家・諫山創さん(27)の人気漫画作品『進撃の巨人』の実写映画で、俳優の三浦春馬さん(24)が主演を務めると今年4月に発表されましたが、その他のキャストがついに発表されました。
今回発表された出演者は、長谷川博己さん、石原さとみさん、水原希子さん、ピエール瀧さん、本郷奏多さん、三浦貴大さん、桜庭ななみさん、松尾諭さん、國村隼さん、渡部秀さん、水崎綾女さん、武田梨奈さんとなっており、そして2015年夏に前後編の2部作で公開されることも分かりました。
累計発行部数4000万部を突破する人気作品の実写化で批判もかなりありましたが、どんな仕上がりになるか非常に楽しみです!
これにネットでは、
- 東洋人ってミカサだけじゃなかったのか。ライナーとか日本人がやるのは無理があると思うんだけど。・・・いろいろと無理がありすぎてCM見るのも辛くなりそう。CGとか使いまくってハリウッド映画並みのお金かけないと悲惨なことになりそう。原作とアニメがそれぞれの良さがあって好きなだけに、怖くて映画見にいけそうな気がしない。
- 原作に関係ない世界観だけ同じの外伝希望。だいたい原作のアジア系は1人だけだし。
- 和田アキ子が巨人役をやるなら他のキャストイメージ合わなくてもみてもいい。
- やっぱり実力が全く不足している邦画が実写化すると本当にダメダメになるよな。原作人物は基本的に外人なんだから、ハリウッドに任せればいいじゃん。
- 巨人は誰がするの?まさかのCG?アニメになった時でさえ リヴァイのCVには、かなりの賛否両論出たくらいなのに、実写版だとどうなるんだ。キャスト見たけど、どの人も当てはまらない
などのコメントがありました。
前後編の2部構成とのことでかなり力を入れた大作のようですが、もし大コケとなった場合に作品自体のイメージも悪くなりかねません。
今作は4月に発表された時点で、原作をベースにした映画オリジナルの要素を盛り込んだ行くと発表されており、なるべく原作のイメージを壊さないようにしているのが分かるのですが、そこまでするのであれば、批判が出ることが分かっていた『進撃の巨人』の実写化をわざわざしなくても良かったのではないかと思いますね…。