25日放送のバラエティ番組『どよめきマネー!!』(フジテレビ系)で、今年話題になった芸能人たちの推定年収が明らかにされ、タレント・モデルでハリウッドデビューを果たすなど、幅広い分野で活躍ぶりを見せているローラさんが推定年収1位と発表されました。
番組内で行われた「超人気芸能人あくまで推定年収予想ダービー」では、芸能リポーターの井上公造さんや経済評論家などの専門家たちが、今年活躍した人気芸能人の推定年収を分析。
ローラさんに他にも、俳優・タレントの坂上忍さん、元フジテレビのフリーアナウンサー・加藤綾子さん、女優・米倉涼子さん、シンガーソングライター・ピコ太郎さんの推定年収が発表されました。
12月に発表された『 ニホンモニター 2016タレントCM起用社数ランキング』によると、ローラさんは今年、12社のCMに起用され女性部門で2位にランクインし、女優・広瀬すずさん、タレントのマツコ・デラックスさんと並んでいたのですが、現時点で11社のCMに出演しているそうで、経済評論家の門倉貴史さんは、ローラさんのCM1本あたりのギャラについて「1社4000万円ぐらいと見たことがある」といい、11本のCM出演のギャラは「推定4億4,000万円」になるとしていました。
ローラさんはこの他に、毎週金曜日に『めざましテレビ』で放送されている料理コーナー「ローラの休日〜キレイになれる健康ご飯〜」を担当するなどしており、テレビ出演料は1,500万円、ファッション雑誌などの出演料も1,500万円、その他のイベント等への出演料は1,000万円とし、全て合わせると推定年収は「4億8,000万円」となり、5人の中ではトップの額だといいます。
<↓の画像は、映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』でハリウッドデビューしたローラさんの写真>
2位にランクインしたのは、数多くの情報・バラエティ番組に出演し、『ニホンモニター 2016タレント番組出演本数ランキング発表』では、総合4位にランクインしていた坂上さんで推定年収は「3億7,000万円」。
<↓の画像は、坂上忍さんの写真>
坂上さんは、『笑っていいとも!』の後番組『バイキング』の司会を務めており、1本あたりのギャラは推定180万円、週5回だと1億9,200万円になり、他のレギュラー番組で推定1億円、坂上さんが運営している子役の養成所の売り上げなどを含めると、推定年収は3.7億円にもなるとのこと。
次いで3位にランクインしたのは、人気ドラマシリーズ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などで主演を務め、高い人気を得ている米倉さんで推定年収は「2億8,000万円」。
<↓の画像は、米倉涼子さんの写真>
4位は、『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』で世界的ブレークを果たしたピコ太郎さんで推定年収は「2億1,000万円」。
<↓の画像は、ピコ太郎さんの写真>
5位は、フリー転身後に大手企業のCMに出演するなどしている加藤さんで推定年収は「1億8,000万円」。
<↓の画像は、加藤綾子さんの写真>
なお、この推定年収については、所属事務所との配分などについては考慮されておらず、タレントに渡る金額ではないとのことです。
この額がどこまで正確なものなのかは不明なのですが、週刊誌『女性自身』が報じた今年上半期のCMギャラランキングでは、ローラさんのギャラは「4000万円」とされていました。
同誌によると、CMギャラがローラさんと同じ「4000万円」なのは、女優の井上真央さん、上戸彩さん、北川景子さん、堀北真希さん、米倉涼子さん、マツコ・デラックスさん。
また、昨年7月に『週刊ポスト』が報じたギャラ(年間契約推定金額)ランキングでは、「4000~5000万円」とされていました。
ローラさんは、23日より公開の映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』でハリウッドデビューを果たしており、これだけでも今後ギャラがアップする可能性がありますが、もしヒットとなればギャラはさらに跳ね上がることでしょうね。